昨日が仙台工場の年内最終稼働日!

昨日が仙台工場の年内最終稼働日！稼働終了後、工程内での終礼をさせて頂き、来年は更に良い年にしましょうと、私の決意を伝えさせて頂きました！

数日前の大雪で、工場周辺の田んぼは、一面の銀世界に。この寒気を感じ、雪の匂いを嗅ぐと、体育会スキー部OBの血が騒ぎます。今年は屋根を修理し、トイレを改修、台風で飛んだ社名の看板を新しいものに変えました。更にはバブル期以来の賞与を支給出来、バブル崩壊から、特に東日本大震災で屋根が崩れてからの苦難の歴史に、一旦の幕を降ろせた年となったのではと思っています。

夜の新年会も盛り上がりました！写真はジャンケンゲーム。景品が現金となると、皆、真剣です！この工場ではベトナムからの研修生を12人受け入れているのですが、皆、とても元気そうで安心しました。彼女らは、決して高く無い給料のうちから、ベトナムの実家に仕送りをしている親孝行娘揃い。口々に、うちで働けて幸せだと言ってくれます。彼女らの家族含めての幸福に、多少なりとも貢献出来ている様で、本当に嬉しく思います。

誰かの幸福に貢献することが、人の生きる意味だと私は思っています。多くの社員の幸福の責任を背負うこと、時に息苦しく思いますが、それが私を鍛えてくれると信じ、体育会根性で笑顔で背負って行こうと思います。全従業員の更なる物心両面の幸福の為、また年明けより全力疾走する覚悟を固めさせて頂きました(^ ^)