いよいよ、南米大陸最高峰アコンカグア登頂に向けてのトレーニングを、本格的にスタートしました!
いよいよ、南米大陸最高峰アコンカグア登頂に向けてのトレーニングを、本格的にスタートしました!
三浦雄一郎さんが作って下さったトレーニング施設「三浦ドルフィンズ」にて、たっぷり3時間の低酸素トレーニングを実施。およそ標高4,000m、4,500mでの酸素濃度で、30分づつの踏み台昇降とウォーキング。写真は標高4,000mでの酸素濃度。マレーシアのキナバル山や台湾の玉山の頂上レベル。地表で20.9%の酸素濃度が、ここでは12.5%程度です。
どこまで血中酸素濃度が下がるか、深呼吸しないで動き続けたら、40%近くまで低下。それでも結構、動けることが確認出来ました。血中酸素濃度が40%代前半まで下がると、キリマンジャロでも体感した、視野が狭くなったように、いつもより足先が遠くにある感覚に。深呼吸すると80%近くまで戻るので、本番では、深い呼吸を続けることを意識したいと思います。
次回は、標高5,000m、5,500m相当の酸素濃度でのトレーニングを予定。ここまで来ると、酸素濃度は地表の半分以下になります。そんな環境に、無理なく、徐々に体を慣らして行ければと思っています(^^)
