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ピンストライプスーツとは?どんな柄なのか、与える印象、着用したいシーン、合わせたい各種アイテムなどを徹底解説

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この記事の内容は、
2022年6月28日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(662日)

ピンストライプスーツとは、ストライプ柄のスーツのひとつです。無地やチェック柄もビジネスシーンなどで重宝されますが、ピンストライプは遠目からは目立ちにくいデザインであるため、特にビジネスシーンで好まれます。では、ピンストライプスーツとはどんな柄で、着用すると相手にどんな印象を与えるのでしょうか。この記事ではピンストライプスーツの特徴や、どういったシーンで着用できるのか、ピンストライプスーツに合わせたいアイテムについて徹底的に解説します。

オーダースーツSADA

神戸三宮店

こんにちは、神戸三宮店です。

本日はお客様の素敵なスーツをご紹介いたします。

チャコールグレーのピンストライプがポイントのスーツになります。

ヒールのある靴を履くとのことで、スラックスの丈は長めに設定させていただきました。

今まで市販のスーツで満足できておらず、初のオーダースーツということで当店を選んで頂きました。

ご試着の際にとても気に入って頂けたようで、スタッフも大変うれしく思います(*^_^*)

今回お作りして頂いたスーツがお客様にとってとっておきの一着になればと思います。

このたびはご来店&撮影のご協力、誠にありがとうございました。

またのご来店、心よりお待ちしております。

ピンストライプスーツはどんな柄?

ピンストライプスーツとは、針の頭のような細かいドットが連続する点線状のラインが入った、ピンのように極めて細いラインを描いたストライプ柄のことです。紺系や青系の生地に使用されることが多く、上品に仕上げることができます。ストライプ柄の種類の中では比較的控えめなのが特徴で、ビジネスシーンでも多く着用されているストライプ柄のひとつです。ストライプの幅はさまざまで、幅が広いデザインだとカジュアルな印象が強く表れます。

ピンストライプスーツが与える印象

ストライプスーツは全般的に、スマートさや誠実さ、信頼感といった印象を与える点が特徴です。その中でもピンストライプスーツはラインの間隔が狭く、ストライプの柄が目立ちにくくなっています。そのため、数あるストライプの中でもスマートな印象を相手に与えてくれるでしょう。ラインが細くフォーマルな雰囲気であると同時に、上品で落ち着いたムードを演出できます。

ピンストライプスーツを着用したいシーン

ピンストライプスーツはシーンによっては着用できるかどうか迷ってしまう場合も多くあり、時と場合によっては注意が必要です。ここでは、どのようなシーンでは着用しても問題ないのか、またどのようなシーンだとNGになるのか解説します。

結婚式

最近では、結婚式におけるドレスコードはわりとゆるくなっており、柄付きのスーツを着て参列する方も多くいます。しかし、結婚式に参列するのにピンストライプスーツを着用して良いかどうかは式の雰囲気などによって判断する必要があるでしょう。

大原則として、主役より目立ってはいけません。生地とストライプのコントラストが低いピンストライプスーツは、おしゃれな印象を持っているので華やかな結婚式ではおすすめです。それ以外のストライプスーツだと、コントラストや主張が強くなってしまい目立ちすぎた印象となってしまうため注意しましょう。

神社や教会など格式の高い場所で行われる結婚式には、正装である略礼服での参列が一般的となっています。略礼服は上質な無地のスーツであることが必要であるため、ピンストライプスーツはふさわしくありません。一方、レストランなどカジュアルな場所で行われる結婚式では、スマートな印象を与えるピンストライプスーツで参列しても問題ないでしょう。

なお、二次会での着こなし方については特に指定はなく、ピンストライプスーツなど柄物のスーツでも問題ありません。場合によっては、ジャケットとパンツスタイルでも参加できます。ただし、フォーマルでなくても良いとはいえ、周囲から孤立した着こなしは目立ちすぎるため避けましょう。他の出席者がどんな感じの服装で参加するのか、前もって確認しておくと安心です。

就職活動

就職活動におけるスーツ、いわゆるリクルートスーツは基本的に無地となっています。誠実さや真面目さを面接官に与えることが非常にプラスになりますので、無地のスーツを選ぶべきでしょう。カラーは多くの業界ではブラックが一般的ですが、アパレル業や広告業では濃紺の無地を選ぶ方もいるようです。いずれにせよ、ストライプ柄よりも汎用性の高い黒色無地のスーツを持っていると安心できます。

どうしてもストライプを着たいという場合は、ストライプの色がスーツ本体の色と近く、目立たないものにしましょう。面接先のドレスコードが分からない場合、ストライプスーツが面接官にどのような印象を与えるのか判断できません。決まった業界の会社と面接予定がある場合以外は、無地のスーツを着用するのが無難です。

きちっとしたビジネスシーン

ピンストライプスーツは、誠実さや真面目さといった印象を与えることができるため、ビジネスシーンにも適しています。特に、濃紺色とピンストライプの組み合わせは抜群の相性です。一方で、チョークストライプなどのピンストライプ以外の柄は力強い印象を与えるので、威厳を出したい場合や強気に出たい時におすすめできます。しかし、自分より役職や立場の高い人物と会う時や、謝罪する際には避けた方が良いでしょう。

ピンストライプスーツに合わせたいアイテム

ここでは、ピンストライプスーツの着こなしに欠かすことのできない、合わせたいアイテムについて解説していきます。

ネクタイ

ネクタイは無地が最も無難ですが、柄物を合わせておしゃれに見せることもおすすめです。Vゾーンが小さく、アクセント用に使えそうなネクタイであれば、柄物でも取り入れることができます。2つの柄を合わせたい場合は、スーツの色とピンストライプに合わせたレジメンタル(斜めのストライプ)のネクタイを選ぶと統一感が出るのでおすすめです。その際に気を付けなければならないこととして、スーツとネクタイのストライプ幅を絶対にそろえてはいけません。

また、ドット柄のネクタイはピンストライプスーツとのマッチングがとても良く、ドットが小さければビジネスシーンにマッチします。ドット柄に似ている小紋柄も、スーツのVゾーンを効果的に見せることが可能です。

シャツ

ピンストライプスーツに合わせるシャツは、スッキリ見せるためにも無地を選ぶことがおすすめです。柄物を選ぶこともできますが、相性の良い柄物でコーディネートしないと柄同士で干渉してしまいます。そのため、着こなしに慣れるまで柄物同士のコーディネートは避けた方が良いでしょう。合わせる色は、白またはライトブルーが最も一般的です。これらの色は清潔感があるため、ビジネスシーンでも着用しやすいでしょう。また、白やライトブルー以外にピンクもやわらかさを表現できる色として人気があります。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

「オーダースーツSADA」は、オーダースーツの専門店として創業95年の歴史を持つ企業です。長い歴史と伝統で培われた技術やノウハウを生かしつつ、生地の仕入れから縫製・販売までをワンストップで行うことでコストの最適化を実現しています。

2022年11月現在、店舗数は全国に49店舗を展開しており、オーダースーツチェーンでは日本一です。オーダースーツの仕立て累計数は500万着を誇ります。もちろんピンストライプスーツの注文も承っていますし、シャツやネクタイも豊富に取りそろえている点が強みです。

この記事を読んで、ピンストライプスーツを着こなしたいと思った方は、オーダースーツSADAの店舗をぜひご利用ください。公式ホームページより簡単に来店予約が可能なため、まずは店舗に足を運んでみてください。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • チャコールグレー ピンストライプ
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト