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スーツに合わせるインナーの種類とは?シャツの色が与える印象についてもご紹介!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年6月30日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(663日)

こんにちは!!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。

今回は、当店で作られたお客様のスーツをご紹介したいと思います。

今回はS上衣+パンツでのお仕立て

柔らかみの茶系のお色味が

ピンクのシャツとばっちり!!

スーツに合わせるインナーの種類【メンズ編】

メンズスーツのインナーとして一般的なものは「ワイシャツ」「Tシャツ」「ポロシャツ」です。それぞれについて解説します。

ワイシャツ

メンズスーツに合わせるインナーとして最も一般的なものがワイシャツです。就活シーンやビジネスシーンにおいてはワイシャツ一択といえるでしょう。プライベートでのお洒落もワイシャツのカラーや柄によって様々な味付けができます。

Tシャツ

Tシャツをインナーとして着用することにより、スタイリッシュな装いでありながらこなれ感を出せます。カジュアルなシーンにおいてはお洒落な雰囲気を作り出すことができるのでオススメです。ビジネスシーンには取り入れられないコーデですので注意しましょう。

ポロシャツ

スーツのインナーとしてポロシャツを着用することも可能です。カジュアルなシーンに向いているといえますが、ビジネスカジュアルにも通用します。スタイリッシュな装いでこなれ感を出せるのでオススメのコーデです。

スーツに合わせるインナーの種類【レディース編】

レディーススーツのインナーとして一般的なものは「ワイシャツ」「ブラウス」「カットソー」です。それぞれについて解説します。

ワイシャツ

レディーススーツのインナーとして最もきっちりとした印象を生み出すのがワイシャツです。ビジネスシーン、就活、結婚式などの冠婚葬祭など、シーンを選ばずに着用できる万能のインナーといえるでしょう。

シャツ着用時の印象は襟の形によって大きく変わります。最も知られている「レギュラーカラー」をはじめ、「ボタンダウンカラー」「オープンカラー」「ラウンドカラー」など様々な種類があるので、TPOを考えて選択しましょう。

ブラウス

ワイシャツとならんで定番とよべるインナーがブラウスです。ワイシャツはきっちりとした印象であるのに対してブラウスは柔和で温厚な印象となります。ビジネスシーンにおいて最も一般的なブラウスは襟付きの「スキッパーカラーブラウス」です。結婚式など華やかな場面では「ボウタイブラウス」や「フリルブラウス」のように襟の部分に装飾が施されたブラウスを着用するとよいでしょう。

カットソー

最後にカットソーについてご紹介します。カットソーはシャツやブラウスとは異なりボタンや襟もとの装飾がないインナーです。素材は様々なものがありますが、デザインはシンプルなものがほとんどです。ワイシャツがきっちりした印象であるのに対して、カットソーはラフでカジュアルな印象となります。

シャツの色が与える印象

ワイシャツには様々なカラーがあり、カラーの違いによって印象が大きく変わります。ビジネスシーンにおいてはホワイトまたはブルー系のワイシャツが定番でしたが、最近ではそれ以外のワイシャツを着用する方も増えてきました。ワイシャツのカラーが与える印象について、代表的なカラーを取り上げて解説します。

ホワイト

ビジネス、就活はもとより結婚式や葬式などの冠婚葬祭においても定番といえるのがホワイトのワイシャツです。スーツの色を問わず合わせられ、「清潔感」や「誠実さ」を印象付けます。就活においてはホワイト一択というイメージですが、ビジネスシーンでは地味で堅苦しく見える点が欠点といえば欠点です。ホワイトのワイシャツを着用する場合は、ネクタイのカラーと合わせてVゾーンを作りこむようにしましょう。

ブルー

ブルー系のワイシャツではライトブルーやサックスブルーが定番カラーといえます。ホワイトと同じように「清潔感」がある一方で、ホワイトのように堅苦しい雰囲気はありません。ネイビー、ブラック、グレーといったスーツの定番カラーのどれにも合わせられるので一着持っておくと重宝するでしょう。濃いブルーのワイシャツはビジネスシーンには向かない場合がありますが、お洒落で垢ぬけた印象を作り出します。

ピンク

ピンクのワイシャツはお洒落で洗練された雰囲気を作り出します。結婚式などの冠婚葬祭行事をはじめ、ビジネスシーンにおいても着用する方が増えています。グレースーツとの相性は抜群であり、チャコールグレースーツからライトグレースーツまで組み合わせは自在です。

インナーのマナー

ワイシャツをインナーとして着用する際にもマナーがあります。ビジネスシーンと結婚式について簡潔にご紹介します。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいては派手なカラーのシャツは避け、ホワイトやサックスブルーなどの落ち着いたカラーのシャツを着用する必要があります。また、シャツの襟先はジャケットの襟の下に隠れる様に着用しましょう。

結婚式

結婚式に参列する際は濃い色のシャツはふさわしくありません。ホワイト、サックスブルー、ピンクなどの目立たないシャツを着用するようにしましょう。また、柄についてもはっきりとしたストライプ柄などは避けて極力無地のものを着用します。

シャツも体に合ったものをオーダーできる

どんなに似合うスーツを着用していても、ワイシャツが体に合っていないと見た目の印象が悪くなってしまいます。「既製のワイシャツがどうしても合わない!」という方は、オーダーシャツという選択肢があることを知っておくと良いでしょう。オーダーシャツにもグレードがありますが、既製のワイシャツよりも確実に体にフィットするワイシャツを手に入れることができます。ここでは代表的な「パターンオーダー」と「フルオーダー」について解説します。

パターンオーダー

最も安価なオーダーシャツがパターンオーダーです。補正するエリアは首回りや着丈がメインであり、既製品に対して大幅なサイズ補正が要らない方にオススメです。オーダーしてから納品までは約4週間となっています。

フルオーダー

フルオーダーは一人ひとりの体のサイズを細部まで測って補正します。パターンオーダーに比べて高価になりますが、どんな方でも体にピッタリのワイシャツを入手できるでしょう。オーダーしてから納品までは6週間程度となっています。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

#生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造します。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

#先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 生地番号 7-4535 2022春夏 
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 高橋