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世界中の人々を魅了してやまないハリソンズ・オブ・エジンバラの魅力とその特徴とは

T.H様

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2022年7月10日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(655日)

同じ仕事をしていても、スーツの着こなしひとつで威厳や風格は変わるものです。もしも職場のリーダーあるいはその先を見つめて駆け上がっている最中であるならば、自身のスーツスタイルを見直してみるのも良いかもしれません。そしてそんな人たちに「ハリソンズ・オブ・エジンバラ」は特におすすめしたいオーダー服地です。

こんにちは セントシティ小倉店です!

本日はお客様にお仕立て頂きましたスーツをご紹介致します。

ネイビーのシャドーストライプ生地なのでどのシーンにも使いやすい仕上がりになりました!

裏地はペイズリー柄、ボタンは本水牛のボタンでどちらも茶色で統一しているので、

ベーシックな印象の中に少しおしゃれさがプラスされました♪

T.H様、お忙しい中、撮影にご協力いただきまして誠にありがとうございます。

またのご利用心よりお待ちしております

ハリソンズ・オブ・エジンバラの魅力

ハリソンズ・オブ・エジンバラは「最も優れた羊毛原料だけが、唯一真の最高級と呼べる服地を生み出す」という服飾哲学のもとにつくられます。つまりは原料の採取や染色、紡績、織り上げから仕上げにいたるまですべてのプロセスを妥協せずに行うということに他なりません。そしてこの哲学が世界中の職人から信頼を得て現在でも確固たる地位を築いているのです。

トレードマークは「紅いバンチブック」で、圧倒的な存在感を放ちます。コレクションもバラエティに富んでおり、さまざまなタイプの生地をチョイスすることが可能です。オーダースーツとして完成品のシルエットの美しさは他とは違い、欧州の王候貴族や世界中のVIPから愛され続けるのも頷ける仕上がりです。

ブリティッシュスタイルとは

スーツにおけるブリティッシュスタイルとは、簡潔に言えばタイトで縦長な印象で、重厚感があることを指します。基本的には肩パッドが入り、ショルダーラインがしっかりと張り、重厚感が増します。また、全体的に固めの生地により丈夫なスタイルも特徴です。ウエストは細めにつくられ、重厚感がありながらも視覚的な効果でタイトに見えるでしょう。

その他の特徴としては全体的なシルエットがやや角ばっている印象があります。さらに、スーツを着用しながら乗馬を楽しむ英国習慣の名残から、右側の腰ポケットが2つ付いています。

スーツは元々、200年ほど前に英国で王侯貴族の正装だったのが徐々に庶民の間にも広まっていったのが始まりとされています。つまり、ブリティッシュスタイルはスーツが発祥した地の本来あるべき姿と言い換えることもできるでしょう。

ブリティッシュスタイルと同様に代表的なスタイルが「イタリアンスタイル」です。イタリアンスタイルは、肩パットを入れず柔らかな生地で仕立てられるため、軽やかで自然な印象があります。他にも、立体的な袖付けや袖口の重ねボタンなど、優雅で美しいシルエットを形成する工夫が随所に見られる点が特徴です。

エジンバラの生地の特徴

日本で英国物といえば、ドーメルやスキャバルといった英国の外に本社を持つマーチャントが多く浮かびます。ハリソンズ・オブ・エジンバラは、英国内に本社を持つ正真正銘の英国ブランドです。英国産の生地は全体的にしっかりと打ち込まれており、そこからハリとコシが産まれています。ただ、ハリソンズはそこからさらに30年は着用できるといわれるほどの耐久性とエレガントさを持ち、さらにしなやかなさが加えられているため人気を集めています。また、豊富なコレクションの中でもそれぞれ個性が異なる点が特徴です。エッジの効いたシンプルで飽きのこないデザインからエッジを効かせた個性的なデザインまで、幅広い選択が可能なのも魅力のひとつとなっています。

代表的な生地5選

・FRONTIER(フロンティア)

ハリソンズ・オブ・エジンバラの定番で長年愛されてきたのがこのフロンティアです。抜群のハリとコシ、そして仕上がりの美しさが高い評価を受け続けてきました。オールシーズンで着用でき、その耐久性の高さから長きに渡って愛用できるのも人気の理由となっています。飽きのこないシンプルなものからエッジの効いたデザインまで好みに合わせた最高の1着をこの服地では実現が可能です。

・REGENCY(リージェンシー)

グローバルに活躍するビジネスマンに向けたコレクションで、厳選されたメリノウールから紡がれた糸を使用し、しなやかで軽快感のある生地になっています。3シーズンで活躍できる絶妙なウェイトでいながら気品も持ち合わせており、エッジの効いた魅惑的なデザインが一味違うブリティッシュモダンを感じさせられます。

・FINE CLASSICS(ファイン・クラシックス)

オーダースーツの聖地サヴィルロウで長年愛されてきた定番のコレクションです。ファイン・クラシックスは抜群のハリとコシが特徴で、その耐久性から一生もののオーダースーツにふさわしいコレクションです。色や柄もバリエーションが豊富なため、幅広い層に支持される充実の生地です。ビスポークスーツの伝統と文化を支え続ける名門マーチャント、ハリソンズ オブ エジンバラの矜持を表現しています。

・ARCHIVE FLANNELS(ウーステッド&ウールン フランネルズ)

英国毛織物の伝統的な製法によってつくられた本物の英国フランネルコレクション。気軽にフランネルを楽しむことができる柔らかく綾目の立つウーステッドと、肉厚の綾目の立たないウールンの2種類から用途と好みに合わせて選べます。表面がかすれてクラシカルな雰囲気であるのも特徴です。

・MYSTIQUE(ミスティーク)

最上級メリノウールが使用されており、1メーターにつき約700回転のツイスト加工がされている生地となります。ドライな肌触りで耐久性に優れており、春夏に適した快適な着心地であるハリソンズの生地です。どんな場所でも使える実用度の高さと耐久性が、アクティブで特に若いビジネスマンの支持を集めています。

エジンバラはどんな人におすすめ

これまでの解説の通り、ハリソンズ・オブ・エジンバラは高品質で多くのVIPなどにも愛され続けている服地ブランドです。それは紛れもない事実ですが、新入社員や若手が手にするスーツとしてはコストが見合わないでしょう。この服地のスーツをおすすめするのは、若手から脱却したひとつ上のビジネスマンたちです。今後さらに急になる階段を駆け上がる中堅のビジネスマンたちには、高品質で洗練されたハリソンズのスーツは意識を高く持ち続ける助けとなるでしょう。

また、成功をおさめた経営層が着こなすのも気品と重厚感があるハリソンズは向いており、

威厳と気品を備えた存在感を実現できます。

総じて多くの人たちに長年にわたり愛され続け、妥協が一切無い高品質の服地のスーツは、どんな人にも一度は着用をおすすめしたいところです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

最後に、スーツをどこで購入すれば良いか解説します。ハリソン・オブ・エジンバラのスーツが欲しいと思っても、購入先で思った通りの商品に出会えないこともあるでしょう。購入先を考える場合は「コストパフォーマンス」と「品質」が優れているかが重要になるのです。

以上を踏まえて、今回は「オーダースーツSADA」での購入をおすすめします。

「オーダースーツSADA」は、2022年11月現在、全国に49店舗を構えており、自社内ワンストップで製造から販売までを行っているため、最高品質のオーダースーツをリーズナブルな価格で提供することが可能です。そのため、購入者目線で見ると非常に魅力的といえるでしょう。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 生地品番:7-1505 エジンバラ
  • 紺 シャドーストライプ
裏地
  • ペイズリー柄
ボタン
  • 本水牛
オプションその他
担当スタイリスト