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黒スーツの種類とは?黒スーツが与える印象やコーデ術についてご紹介します!

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最終更新日
この記事の内容は、
2020年2月6日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1541日)

こんにちは!仙台泉SRです。

今日はお客様のスーツをご紹介します!

黒無地のスーツです。

裏地は四つ葉柄のものを合わせ、シンプルながらもオーダー感のある一着です。

黒無地スーツはいろんなシーンで着れるので一着持っていると安心です!

是非たくさん着ていただきたいです。

撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

またのご来店を心よりお待ちしております!

黒のスーツが与える印象とは

黒のスーツといえば礼服、喪服を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、最近ではビジネスシーンにおいても黒のスーツを着用する人が増えています。今でも「黒のスーツはフォーマルな場で着用するものである」と考える人が多いのは事実ですが、徐々に浸透しているといえるでしょう。

黒のスーツは「上品な」「気品のある」「洗練された」といった印象を与えます。着こなし次第では、お洒落でスタイリッシュな印象になるでしょう。ビジネスシーンで着用する人は少数派ですので、個性を演出できる点も魅力といえます。

ところで、ビジネスシーンで黒のスーツを着用する上で知っておくべきことがあります。それは「黒のスーツをビジネスシーンで着用するのは日本独自の文化である」という点です。海外では黒のスーツはフォーマルな装いとして扱われます。海外出張や海外の人との会議の場では黒のスーツを着用しないように注意しましょう。

黒のスーツはフォーマルとビジネスで使いまわしていいの?

黒のスーツには「礼服」と「ビジネススーツ」の2つがあります。では黒のビジネススーツを礼服として着用したり、礼服をビジネスシーンで着用したりできるのでしょうか。結論からいいますと、礼服と黒のビジネススーツには明確な違いがあるため、使い回しをすべきではありません。

礼服とビジネススーツは同じ黒ですが、黒の色合いに違いがあります。礼服の黒はビジネススーツの黒と比べて重厚で深い色合いです。屋内ではこの違いが分かりにくいですが、明るい屋外に出るとはっきりとした違いとなります。ビジネススーツは光沢があるため、屋外では黒というよりもグレーに近い色に見えてしまうのです。

ビジネスで黒スーツを着用するなら生地を選ぶ

ビジネスシーンで黒のスーツを着用する場合は生地選びが最も重要なポイントです。ここでは特に重要な「素材」と「生地の柄」を取り上げて選び方を解説します。

素材

礼服に使用される「ウール」は上質な生地ですが、光を反射しないためビジネスシーンには少し重たい印象となってしまいます。ビジネススーツには艶や光沢のあるポリエステルとウールなどの合成素材を選ぶと良いでしょう。

生地柄

生地の柄は黒無地では地味な印象となってしまうため、シャドーストライプやピンストライプなどの柄がオススメです。黒無地の生地を選ぶ場合は、シャツやネクタイの組み合わせでビジネスシーンに合う装いにする必要があります。

黒スーツに合わせるネクタイのおすすめ

黒スーツに合うネクタイはなんといってもネイビーです。ネイビーのネクタイであれば、無地、ストライプ柄、小紋柄のいずれでも黒スーツとの相性は抜群です。ここでは特におすすめのストライプ柄と小紋柄について紹介します。

ストライプ柄

黒スーツに最も合うのはストライプ柄といえるでしょう。ストライプ柄にも様々な種類がありますが、おすすめのストライプ柄はレジメンタルストライプです。ベース生地がネイビーで細いストライプが入ったものを合わせるとビジネスシーンにもぴったりです。ストライプが太いネクタイはビジネスシーンにはあまり向きませんが、パーティーなどのカジュアルなシーンでは活躍します。

小紋柄

ストライプ柄に次いでおすすめのネクタイは小紋柄です。ベース生地がネイビーで小さい紋が入ったものであればビジネスシーンにもピッタリです。小紋柄が大きすぎたり、柄が多すぎるとカジュアルな装いとなってしまうので注意しましょう。

黒スーツに合わせるシャツのおすすめ

黒スーツに合わせるシャツはどんなものが良いのでしょうか。重要なポイントとしては、黒スーツが礼服に見えないようにVゾーンを作り込むことです。シャツの印象を左右する「色」と「柄」を取り上げて解説します。

黒は無彩色ですので基本的にはどんな色とも相性が良いです。ビジネスシーンにおいて最も適した色は白、サックスブルー、淡いピンクなどです。特に黒とサックスブルーの組み合わせはサックスブルーの爽快感を際立たせるので抜群の組み合わせといえます。白のシャツを合わせる場合はフォーマル度が高くなるため、ネクタイの柄や色でポイントを作るとよいでしょう。

黒のスーツに合わせるシャツの柄は無地かストライプ柄が適しています。ストライプ柄のシャツを合わせる場合は、白地にサックスブルーやネイビーといった青系のストライプが入ったものを合わせると良いでしょう。ネイビーのネクタイを合わせると清潔感や爽快感が強調されるのでオススメです。この装いであればビジネスシーンでも問題なく通用します。

リクルートは黒が定番?

リクルートスーツはその名の通り就活向けのスーツです。就職面接においては就活生の言動や態度だけではなく服装もチェックされています。従って、就活生にとっては「どんなリクルートスーツを着用するか」が、その後の社会人生活を左右する重要なポイントといえるでしょう。

そんなリクルートスーツですが、色については「黒」「ネイビー」「チャコールグレー」の3色が一般的です。最近ではその中でも黒のリクルートスーツを着用する就活生が多くなっており、定番の色です。ほとんどの就活生が黒のリクルートスーツを着用しており、黒のリクルートスーツであればスーツの色で悪目立ちすることがありません。黒のリクルートスーツを着用すると「誠実さ」「真面目さ」をアピールできるので、この意味でもリクルートスーツとしては黒が適しているといえます。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造します。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

シングルスーツ

生地素材
  • No.7-5541 
  • 無地
裏地
  • 四つ葉柄
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト