惜敗 PART2

セリエA第27節  ローマ ２－１ サンプドリア  

これから8月まで、ほぼ毎週2試合のタイトな日程となるセリエA。

我がサンプドリアは未消化分のインテル戦を日曜に消化しているので、中2日。

対するローマは再開初戦。

更に、ローマのホーム、オリンピコが試合会場と、サンプドリアにとっては逆境だらけの試合。

ところが、前半11分に、意外なかたちでサンプドリアが先制。

インテル戦はベンチ外だったガッビアディーニが相手DFディアワラのバックパスをかっさらい、GKもかわして角度のないところからシュートを流し込み、よもやの先制！

ところが、その後は予想通り、ローマの猛攻に晒されます。

ヴェレトゥに痛烈なミドルシュートを叩き込まれ、同点にされたと思いきや、その直前に麻也のクリアがローマのカルレス・ペレスの肘に当たっており、VAR判定の結果、ゴールを取り消され、何とか1点リードを守りつつハーフタイムに。

後半もローマの攻勢が続きましたが、サンプドリアDF陣が何とか堪えて１－０のまま時計の針が進みます。

しかし、たった一人の男によって全てがぶち壊されます。

エディン・ジェコ。

後方からのロングフィードをダイレクトで合わせる難易度の高いシュートを2発喰らい、逆転負け（涙）

サンプドリアより勝ち点差で1下のレッチェと糞ジェノアも揃って負けたので、辛うじて残留圏内に留まっていますが、正直言って首の皮一枚の差という感じ。

早く安全圏に行きたい！

その為には、残り試合で最低18は勝ち点を積み上げたい（6勝5敗のイメージ）。

次は、25日（日本時間26日早朝）ホームでボローニャと対戦。

この試合は、麻也VS冨安の日本人対決にも注目が集まりそうなので、益々負けられない！

絶対に勝ってくれ！

FORZA!

SAMPDORIA