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スーツの知恵袋⑥

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年1月14日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1195日)

こんにちは!

今回の知恵袋はスーツのお色の特徴をお伝えしていきます。

 

 

 

スーツは色によっても印象が大きく変わります。

オシャレに着こなす事も大事ですが、

お色をシーンに応じて使い分けるのも大事になってきます。

 

 

 

ネイビー

 

ネイビーはビジネススーツの中で最も基本的な色です。

濃いネイビーは堅実で真面目な印象、明るいネイビーは華やかな印象という風に

トーンによって雰囲気が変わるのが特徴です。

 

ワイシャツはホワイト系やブルー系ピンク系、

ネクタイはネイビー系やワインレッド系、ブラウン系

等が相性が良く合わせやすいです。

 

 

 

グレー

 

グレーもネイビーに並んでスーツにおける王道カラーです。

基本的には柔らかく落ち着いた印象になりますが、

ライトグレーやダークグレーなどトーンによっても変わります。

深めのチャコールグレーならビジネスだけではなくフォーマルにも向いています。

 

ビジネスで着用する場合は、シャツはホワイト系かブルー系だと良いと思います。

ピンク系のシャツと合わせると華やかな印象に、

ブラック系のシャツと合わせるとグラマラスな印象になります。

 

ネクタイはブラック系やネイビー系、グレー系が合わせやすいです。

シューズはブラックよりもブラウン系がおススメです。

ライトグレーのスーツにライトブラウンのシューズを合わせると

全体的に華やかな印象になります。

 

 

 

ブラック

 

日本ではビジネスシーンでブラックを着ている人も居ますが、

欧米ではまずありえません。

ブラックスーツはそもそも冠婚葬祭で誕生したスーツだからです。

 

光沢の無い生地のスーツにホワイトのシャツ、

ブラックのネクタイとシューズを合わせたスタイルを

ブラックフォーマルとも呼びます。

 

結婚式のパーティーに着ていくなら艶や光沢のあるものを選び、

黒以外にシルバー系やホワイト系のネクタイを合わせても良いかと思います。

 

 

 

ブラウン

 

ブラウンは温かみがあり安心感を与える色です。

秋冬生地で3ピースのスーツに多く見られるのが特徴。

 

シャツはホワイト系が最適ですが、ブルー系を選ぶことで

爽やかな印象になり春夏でも着やすくなります。

また、ボルドー系のネクタイを合わせると情熱的な印象に、

ブルー系のネクタイを合わせると聡明な印象になります。

 

 

 

今回はここまで!

次回もお楽しみに^^