レディーススーツのスカートとは？種類や着こなし術についてご紹介！

オーダースーツSADA
プレナ幕張店

投稿日 2021年3月9日
最終更新日 2022年12月20日

この記事の内容は、
2021年3月9日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
（1137日）

こんにちは、プレナ幕張店です。

本日はお客様にお作り頂いたスーツをご紹介させていただきます。

ご来店、撮影のご協力、誠にありがとうございました。

スーツのスカートにも種類がある

レディーススーツのボトムスにはスカートとパンツがあることは広く知られています。パンツは「活発さ」や「積極性」を印象付けるのに対し、スカートは「女性らしさ」を印象付けることができるのではないでしょうか。そんな女性らしさを印象付けるスカートは大別すると「タイトスカート」と「フレアスカート」の2種類があります。それぞれについて紹介します。

タイトスカート

タイトスカートはスーツスカートでベーシックなスタイルです。どんなジャケットとも相性が良いため、使い勝手に優れているといえるでしょう。その名の通り体のラインにピッタリ合うスタイルのスカートで、ビジネスや就活に加えてフォーマル行事にも着用できるので、一着は持っておきたいスカートです。

そんなタイトスカートが創り出す印象は「てきぱきとした」「清楚」「上品」です。腰からお尻にかけてのラインがはっきりと出るのが特徴といえます。ただし、あまりにも体のラインにピッタリし過ぎていると逆効果となってしまい、却って下品に受け取られる可能性がある点には注意しましょう。

フレアスカート

フレアスカートはウエストから裾にかけて少し広がったスタイルのスカートです。フレアスカートの印象は「柔らかい」「優しい」といったものであり、「女性らしさ」を強く印象付けるスカートといえます。フレアスカートの特徴はタイトスカートとは違って体のラインが強調されない点です。このため、どんな女性でも着こなせるタイプのスカートといえるのではないでしょうか。

長さはどのくらいが良い？

スーツスカートにはタイトスカートとフレアスカートの2種類があり、それぞれ異なった印象を創り出すことを紹介してきました。しかし、スカートによる印象は種類だけで決まるものではありません。ここでは「スカート丈の長さが生み出す印象」や「適切な長さ」について紹介していきます。

スカート丈の長さが生み出す印象とは？

スカート丈の長さは見た目の印象を左右する大きな要素です。スカート丈が長すぎる場合には野暮ったいイメージとなってしまい、どうしても「仕事ができない」イメージを周囲に与えてしまいます。反対にスカート丈が短すぎる場合はどうでしょうか。この場合は「だらしない」「協調性がない」といったイメージを与えてしまいます。つまりスカート丈は、長すぎても短すぎてもビジネスや就活などのシーンでは「その場にふさわしくない」と判断されてしまう可能性があるのです。

スカート丈の最適な長さとは？

スーツスカート丈の長さは、立っている状態で「膝下」つまり膝全体が隠れるくらいがちょうど良いとされています。スカートの裾は座った時は立っている時と比べて10cm程上がってしまいます。立っている状態で膝が隠れるくらいの長さがないと、座った時に太ももが見えてしまうため注意が必要です。スカートを購入する際は店舗にいき、店員や同行者に長さを確認してもらいながらベストな丈のスカートを選ぶことをオススメします。

スーツスタイルのスカートマナー

スーツスカートを着用する際には知っておくべきマナーがいくつかあります。就活においては見た目の印象が重要ですので、こうしたマナーをしっかり理解しておく必要があります。ビジネスシーンにおいてもマナー違反があると評価が下がったり、悪いイメージを持たれる可能性があるので注意しましょう。

ストッキングを着用する

スーツスカートを着用する際は必ずストッキングを着用する様にしましょう。黒や白のストッキングではなく肌色で自然に馴染むものがオススメです。ストッキングは穴があいたり伝線が発生しやすいため、着用前にしっかり確認する必要があります。また、出掛け先でストッキングに問題が発生する可能性もあるため、予備のストッキングを持ち歩くと良いでしょう。

座り方に注意する

スーツスカートの場合は座った時に膝を閉じていることが大事です。着席時にはスカートの裾がめくれないようにするなど様々な所作にも気を付ける必要があります。着席時に脚が揃っていることも印象を左右する重要なファクターとなります。

シワを放置しない

スーツスカートを着用して長時間着席していた場合、どうしてもシワが付いてしまいます。シワをそのままにしておくと「清潔でない」「だらしがない」といったネガティブなイメージを持たれてしまう可能性があります。最近ではストレッチ素材のスーツもあり、シワがつきにくい仕様になっています。毎日アイロンをかけるのが億劫な方にはオススメです。

スカートのスリットの向きってどっちが正しい？

スーツを着慣れていない方はスーツスカートの向きが分からず困ることもあります。スーツの種類がタイトスカートの場合は大抵スリットが入っていますので、そのスリットが後ろになるように着用するのが正しい着用の仕方です。スカートを前後逆に着用してしまうと恥ずかしい思いをしてしまうため注意しましょう。

タイトスカートは着用しているうちに回ってしまい、スリットが後ろになるように着用したのに前になっていることもよくあります。スカートが回ってしまい困っている方は滑り止めを付けるとよいでしょう。スカートを着用している際にはスリットの位置をこまめに確認することをオススメします。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは？

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは？」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に２つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

#生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造を行います。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

#先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD（自動設計システム）、CAM（自動裁断機）を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

ジャストフィットするレディーススーツを探している方は是非オーダースーツSADAで購入することをご検討ください。満足できる一点モノのスーツを手に入れられるのでオススメです！