【レディース向け】リクルートスーツは他のスーツと違う？選び方や合わせるアイテムも解説！
2021年9月11日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
（957日）
こんにちは！！オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。
今回は、当店で作られたお客様のスーツをご紹介したいと思います。
リクルートということで今回は王道なデザインや作りで
仕上げさせて頂きました。
ここからは、レディース向けのリクルートスーツと普通のスーツの違いや、リクルートスーツの選び方、その他リクルートスーツにおいて覚えておきたいことをまとめています。
ぜひ、リクルートスーツ選びや、リクルートスーツオーダーの参考にしてくださいね。
リクルートスーツは他のスーツとは違うのか
結論から言うと、リクルートスーツは普通のスーツと違います！
就活とビジネスでは目的も雰囲気も全く異なりますから、それに合わせたスーツが必要です。
具体的には、以下の2つの点が異なります。
- 生地・素材
- 色柄
それぞれの違いについて解説します！
生地・素材
リクルートスーツの生地は安価で耐久性の低いものを採用しています。
生地の素材は化学繊維が基本で、傷みやすくシワになりやすいものも多いです。
とはいえ最近では技術の進歩と環境の変化から耐久性・機能性に優れたリクルートスーツも登場しています。
色柄
リクルートスーツは色柄が地味で落ち着いています。
リクルートスーツの色はブラックが基本。
違う色を選んだとしても、ネイビーやダークグレーあたりまでが許容範囲です。
柄も無地が基本で、オシャレを求めるものではありません。
例外として、アパレル系などの職種に対応するリクルートスーツもいくつかあります。
普通の職種でこのようなデザインのスーツを就活に着ていくと場違いになってしまうので気をつけましょう！
スカートとパンツどっちを買うか悩んだら
結論から言うと、就活はスカート・パンツどちらでもOKです。
スカートは昔からの定番で親しみやすいイメージ。
パンツは、活発で行動的なイメージを与えます。
応募した会社の社風が、なんとなくどっちに合っているか？という視点から選んだ方がいいでしょう！
どっちがダメということはないので、安心して選んでくださいね！
色は黒じゃないとダメなの？
リクルートスーツの基本は「黒色・無地」です。
ネイビーやグレーのような色でもダメということはないですが、人によっては「就活にオシャレして来てるの？」という悪い印象を持ってしまいます。
ツヤや光沢もない無地のブラックが無難かつ定番です。
オシャレをしたい気持ちをグッとこらえて、悪い印象を与えないようにふるまいましょう！
あると嬉しいスーツの生地の機能性
リクルートスーツにあると嬉しい機能性をご紹介します！
ストレッチ性
就職活動は移動でよく歩きます。
着心地が悪くて、面接中に変な姿勢をしてしまうのもマイナスポイントです。
ピッタリサイズでも良く伸びて動きやすいリクルートスーツを選んで、快適に着こなしましょう。
防臭性
特に就活真っただ中は夏場！汗をかくのは避けられません。
臭いがこもらない、防臭性のあるスーツを選んでくださいね。
洗濯性
洗濯性があると、連日スーツを着ることになっても安心です。
たいていのスーツはそのまま簡単には洗濯できませんが、ウォッシャブルスーツなら心配無用。
汚れがついてもすぐ洗って、翌日にはまた着られますよ。
防シワ性
スーツのシワはとても目立ち、だらしない印象を与えてしまいます。
自分ではだらしないつもりがないのに、そんなところで評価を落とされたくないですよね。
そこでシワを抑えられる、防シワ性のある形状安定型のスーツがリクルートには必須です！
リクルートスーツに合わせるアイテムの選び方
リクルートスーツに合わせるアイテムも重要です。
小物から大きく目立つものまでそれぞれ見ていきましょう！
コート
冬の就活にはコートが欠かせません！
コートを考えるのが面倒だからとコート自体を着ない人がいますが、体調を崩してしまう場合もあるのできちんと用意しましょう！
リクルートスーツに合わせるコートはベージュかブラックがおすすめ。
派手な色は避けて、落ち着いた印象を与えるようにしてくださいね！
靴
靴は就活ではかなり見られるポイントです！
基本は黒いプレーンの革靴が良いでしょう。
レディースの場合はヒールの高さも重要です。
3～5cm程度の違和感のない高さがおすすめ。
しっかり試し履きをして、見た目だけでなく動きやすさも考慮して選びましょう！
バッグ
バッグは黒い無地が基本です！
床に置くことが多いので、自立できることは大前提。
説明会などで書類をたくさん持ち歩くことも多いので、肩にかけて持ち運びができ、容量も大きめなトートバッグがおすすめです！
ブラウス
ブラウスは白無地が大前提です！
ジャケットから出る襟のタイプが、基本の「ベーシックカラー」と、首周りがすっきりする「スキッパーカラー」に分かれます。
真面目な印象を与えたいならベーシックカラー、明るめの活発な印象を与えたいならスキッパーカラーが良いでしょう！
どちらか迷ったらベーシックカラーがおすすめです！
ベルト
パンツスタイルなら黒のベルトをつけましょう！
ベルトは靴の色と完全に合わせるのが基本です。
黒の色合いが違ってちぐはぐな印象にならないように注意してくださいね！
ストッキング
リクルートスタイルでは素足はNGです！
必ずストッキングを履きましょう。
伝線しても良いように、予備のストッキングは常に何足か持っておいてくださいね！
就活が終わってからリクルートスーツを着てもいい？
リクルートスーツは、基本は就活でのみ着るスーツです。
ビジネスで着るスーツは、どちらかといえばツヤ感があるもの。
ビジネススーツとリクルートスーツを並べると、明らかな違いがあります。
とはいえ、「就職する前からお金をそんなにかけられない！」という方が多いのも事実。
社風にもよりますが、就職して1年くらいはリクルートスーツを着ていても問題はないでしょう！
ただし、上司や先輩に指摘されたら仕方ないのでビジネス用のスーツを用意してくださいね！
困ったらオーダースーツでトータルコーディネート
リクルートスーツに困ったらオーダースーツで、スーツからコート、小物までトータルでコーディネートしてもらいましょう！
オーダースーツのメリット
オーダースーツのメリットは「価格」と「サポート」です。
オーダースーツは高額なイメージがあるかもしれません。
ですが、初回は大幅に値引きしているオーダースーツブランドが多く、普通に買うより安くリクルートスーツを用意できることもあります。
何より、経験豊富なスタッフがスーツの基本から合わせるアイテムまですべて親身にサポートしてくれますよ！
迷ったらオーダースーツを選んでみてくださいね！
オーダースーツのデメリット
オーダースーツのデメリットとしては「納期が長い」ことです。
オーダースーツはブランドにもよりますが3～6週間ほどかかります。
当社「オーダースーツSADA」の場合、平均の納期は4週間です。
納期が長いということは、就活が始まってからでは間に合わないということ。
オーダースーツにするなら、就活シーズンより前に仕立てるように余裕を持ってくださいね！
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは？
オーダースーツSADAは初回19,800円（税込み21,780円：2022年10月現在）からオーダースーツをお仕立てできるオーダースーツブランドです。
無料でお仕立て後1か月間は裾や着丈などのお直しにも対応。
リクルートスーツのお仕立て実績も多数あり、皆様の就活デビューを全力でサポートします！
オーダースーツSADAへ来店予約をお待ちしております！
2ボタン シングルスーツ スカート
| 生地素材 |
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| オプションその他 | |
| 担当スタイリスト | 大倉 |