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できるビジネスマンを印象付けるスーツ ポケットの使い方で、スマートな印象になる

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年9月24日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(942日)

こんにちは!!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。

今回は、当店で作られたお客様のスーツをご紹介したいと思います。

今回S三つ揃えでのお仕立て

お客様のスタイルを活かした細身での仕上がりになっております

ジャケットにあるポケットの種類

 ジャケットには「胸ポケット」と「腰ポケット」と「内ポケット」があります。

 さらに、細かく分類されます。

まずは胸ポケットからの紹介をします。

・  ウェルトポケット……箱ポケットとも呼ばれる。ポケットの淵には小型の切り替えがある、一般的な胸のポケットです。

・  バルカポケット………イタリアンスタイルによくみられる、船底形にカーブした胸ポケット。先端は船のへさきのようい鋭角で、胸元が立体的に見えます。

次に紹介される腰ポケットは、サイドポケットともいわれます。

・  フラップポケット……雨蓋(フラップ)付き基本のポケットです。

・  スラントポケット……正面から見た場合にハの字型に角度を付けたポケットです。視覚効果で、細身に見えます。

・  チェンジポケット……フラップポケットお上に小さい小銭(チェンジ)用のポケットです。視覚効果で、腰の位置が高く見えます。

・  パッチポケット………カジュアルなポケットです。雨蓋がなく、ポエットが表から張り付けたように見える簡易仕立てのポケットになります。

・  玉縁ポケット…………ポケットの入り口の上下に、縁飾りがあるものです。フラップの、有り無し両方のタイプがあります。

 最後に紹介するのは、内ポケットです。内ポケットに物を入れると、スマートに見えます。

・  インサイドポケット………最も使用する機会が多い、胸前の内ポケットです。ものを入れてもスーツのシルエットが崩れにくいため、薄い財布なども入れることが可能です。

・  ベンポケット………………胸前ポケットのすぐ下にある、入り口の小さいペン用のポケットです。

・  チケットポケット…………左胸に居たての切込みで作られたポケットです。表記事の見返しと、裏地の境目にあり、ロケット口で縦にあるので、右手でスムーズに出汁家が出来ます。

・  タバコポケット……………ジャケットの下側にある、タバコサイズのポケットです。

フラップは何故ついているのか?

 スーツのポケットに蓋の様についている「フラップ」という部分があります。

その「フラップ」の役割を、ご存じでしょうか?

もしかしたら、あなたはフラップの事を「なんとなく邪魔だな」「しわになっているのが気になる」「なくてもいいかも」と思っているのかもしれません。

しかし、この「フラップ」には、ちゃんと意味があります。

そこで、スーツのスラップの役割とマナーについて、解説します。

「スラップ」とは、「開閉するもの」という意味があり、日本語では「雨蓋」と呼ばれています。

その昔、スラップは外着であるスーツのポケットから雨やほこりを守るために付けられたのが、始まりと言われています。

そして、時代を経てスーツはどんどん進化し、現在のような洗練されたビジネススタイルとなりました。

しかし、フラップはなくなることなく、そのままの形で受け継がれ、現代のスーツのポケットにも付けられています。

 「フラックが邪魔で、ポケットが使いにくい」なんて思っていませんか?

 ビジネスマンにとって、毎日着用するスーツは、ビジネスの場での戦闘着ですよね。

 通常のビジネスの場では、スラップ付きのスーツを着たほうが良いとされています。

 しかしスラップは「野外では外に出し、屋内ではしまっておく」というのがマナーとされています。

なので、スーツはスラップ付きのものを選んだうえで、場所によって出したりしまったりする必要があります。

 また、結婚式やパーティーなどのフォーマルな場では、スラップを見せることがマナー違反です。

 なので、多くのフォーマルスーツはフラップがついていません。

 そのため、「ビジネス用にはフラップ付き、フォーマルシーンではスラップなしが基本」と考えて、スーツをオーダーしましょう。

フラップには3つの形があります。

①   ふたの角が取られて丸くなっている「一般的なフラップ」。

②   フタの角が直角になっているフラップで、アイビーリーグのジャケットによく使われている「角フタ」。

③   ポケットの切り口が斜めになっている場合、これに合わせてフラップも斜めに変形して平行四辺形のようになっている「ハッキングポケットのフラップ」。

 以上の3種類があります。一般的なスーツや、オーダーで作るときでも指定がなければ、一般的な過度の丸いフラップが採用されます。

 ですが、個性的なデザインのスーツをオーダーしたい場合は、フラップの情報を知ったうえで、形を変えて自分だけのカスタマイズスーツを作るのが良いかもしれません。

フラップが、貴方がビジネスマナーを認識していることを表わす証になります。

スラップは、ビジネススーツに必要不可欠な存在です。

パリッとしたフラップは、ビジネスマンとしての貴方を凛とした姿にみせてくれるはずです。

H2 スラックスにあるポケットの種類

スラックスのポケットの種類としては、大きく分けると脇にあるポケットと、脇にあるポケットの2種類があります。

 後ろのポケットはボタン付きの方が型崩れを起こしにくいです。

後ろポケットの種類

 スリットポケット:切れ目が入ったポエットで、礼服に持ち入れられる改まった仕様。

 フラップポケット:蓋つきのポケットで、スーツに用いられる。

 アコーディオン・ポケット:膨らんだ蓋つきのポケットで、カジュアルに用いられる。

 バッチドポケット:貼り付け式のポケットで、同じくカジュアルに用いられる。

脇にあるポケットの種類

 バーティカルスリットポケット:脇経線を利用したもので、正装に相応しく、型崩れを起こしにくいです。

 ホリゾンタルスリットポケット:前脇を横にカットしたもの、正装に相応しい形となっています。

 フォワードセットポケット:脇より斜め前にポケットの口を寄せたもので、カジュアルなものに好まれます。

 ウォッチポケット(フォブポケット):フォブは時計隠しの意味で、懐中時計やコインを収納するポケットです。

 脇にあるポケットのサイズは、小さめです。沢山のものを入れるのは不向きです。

どのポケットに何をいれる?

 基本的には、フラックスのシルエットを崩さないような形状のもの、または重いものはポケットに入れないほうがスマートです。長時間で歩くなら、カバンに入れるほうが良いでしょう。

 また、ポケットに入れるものは「ちょっとそこまで」の距離に必要なものを入れたほうが良いでしょう。ポケットに入れるものとして、携帯電話(36%)、財布(20%)、鍵(13%)、カード類(10%)、タバコやライター(6%)、ハンカチ(6%)ティッシュ(3%)、その他(10%)という統計も出ているぐらいです。

 カバンを持たない主義であれば、シルエットに影響が少ないポケットは、ジャケットの内側ポケットを使うのがオススメです。

 ただ、シルエットを崩しながら、堂々と闊歩していると、スーツだけでなくシャツも乱れます。

ビジネスマンの戦闘着であるスーツが乱れたまま歩いている状態なので、カバンを使うことをオススメします。

 

仕付け糸を取り忘れていませんか?

「仕付け糸(しつけいと)」は、「仕付け」をするための糸ですが、衣類の折り目や縫い目を整えるために軽く縫う糸のことです。

「仕付け糸」の存在をご存じない方もおられるかもしれん。

「仕付け糸」を付けたまま販売されていることが多いです。

仕付け糸に「気づかず」に、そのまま着用されている方もおられます。

「お客様が購入されるときまで形を崩し痛くない」という、販売店側の意図があります。

仕付けは手間がかかる作業ですから「手をかけていますよ」という販売店の意思表示もあります。

「仕付け糸」はあくまでも、商品としての品質を守るもの。

着用前には取り外さなければなりません。

販売店側も「着用前にしつけはお取りください」と、アナウンスされている店も多いと思います。

買ってすぐに着ないスーツについては、うっかり取り忘れたままになっている事もあるようです。

本人から見えなくても、周囲の人にはしっかり確認できるので、他人に指摘されて恥ずかしい思いをした人もおられるでしょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSODA」とは?

低価格&高品質だからこそできる、理想が叶う自分だけのオーダースーツが作れます

「着心地と楽しさで日本のビジネスシーンを明るくする!」というミッションを実現させるために、特別価格で極上のスーツの提供されているお店です。

さらに、初回お試しなら19800円+税金(税込み21780円)でシングル上下1着が作れます。(2022年10月時点での金額です。価格は予告なく変更になる可能性があります)

オーダースーツSADAは、スーツの悩みを解決できることに力を入れているので、自分好みのスーツが作れます。

海外でのコストメリットに加え、仕入れコストや物流などの工夫により、お値段以上のスーツを提供しています。

 購入後1ヵ月以内であれば、無料のお直しをしております。さらに、サイズの大きいキングサイズの方に対しても割増料を請求していません。

 以上のことから、オーダーメイドならではでお客様に寄り添えるスーツが作れます。

 しっかりとした採寸をもとにスーツを作ることで体にフィットしたサイズ考えられます。

オーダースーツなので、一度試着してみて不具合があれば、採寸データもあることから、すぐに微調整してくれます。

さらに採寸データは5年間保存されており、2着目からは生地の指示や「2センチ詰めて」などの、少しの指示で手直し可能です。

生地やデザイン、豊富な選択肢から自由に選べる楽しさもあります。

 サイズのみではジャケットでは300通り、スラックスでは250通りの基本パターンがあります。

スポーツ体形や、猫背やO脚の体形補正も選択付加させることが出来るので、どんな方でも満足のいくスーツを手に入れることが出来るオーダースーツ専門店です。

シングル三つ揃え

生地素材
  • 生地番号 7-1517 EDINBURGH 
  • 紺 チェック
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 高橋