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成人式で着用するスーツの選び方とは?スーツの着こなし術や基本マナーを解説します!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年1月10日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(831日)

こんにちは!!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。

今回は、当店で作られたお客様のスーツをご紹介したいと思います。

今回はW上下でのお仕立て

成人式用に初めてW上下で仕立てせて頂きました

Sのスーツとは変わって太めのラペル幅でインパクトを持たせています

成人式用にスーツを買うときに事前に決めておきたいこと

成人式は社会的に大人の仲間入りをする一生に一度きりの晴れ舞台です。久しぶりに会う旧友や恩師との再会を楽しむ場としても貴重な行事といえます。そんな成人式で着用するスーツをどんなものにしようか迷う人が多いのではないでしょうか。成人式は一日限りのイベントですが、スーツは一日限りのものではありません。成人式後にスーツをどういった目的で使用したいのかを事前に考えて選ぶ様にしましょう。

スーツを着用するシーンには、大きく分けると「ビジネス」「就活」「冠婚葬祭」「カジュアルなパーティー」といったシーンがあります。成人式後に「就活を控えている」という人が多い年齢ですので、就活でも着用できるスーツを購入するという選び方もあります。この場合は、晴れやかな成人式の雰囲気に合わせて華やかなネクタイ、シャツでコーディネートすると良いでしょう。

また、成人式の華やかな雰囲気に合わせて明るい色のスーツを購入するという選び方もあります。この場合は就活やビジネスシーンではなく、カジュアルなパーティーや結婚式の2次会などで着用できます。

スーツの色によって印象が異なる

スーツの色はスーツ姿の印象を左右する大きな要素のひとつです。ここではスーツの色が創り出す印象について、代表的な「ネイビー」「ブラック「チャコールグレー」を取り上げて説明します。

ネイビー(濃紺)

スーツの定番といえる色が「ネイビー」です。「ネイビー」のスーツは「落ち着き」や「誠実」といった印象を与えます。ビジネスシーンはもとより、就活シーン、冠婚葬祭など幅広い用途で着用できるのが魅力です。

ブラック

ブラックのスーツは就活シーンにおける定番の色です。就活シーンにおいては最も「無難」な色なので就活生に人気があるといえるでしょう。ブラックは「上品」「真面目」といった印象を与えます。ビジネスシーンにおいてもブラックのスーツを着用する人が増えていますが、これは日本独自の文化であることを知っておきましょう。

チャコールグレー

グレーには濃淡によって「チャコールグレー」「ミディアムグレー」「ライトグレー」の3種類があります。チャコールグレーはその中で最もブラックに近い色合いです。チャコールグレーには「落ち着き」「知的」といった印象を与えます。ビジネスシーンにおいて定番といえる色です。

スーツを着こなすためのポイント

スーツの着こなしは成人式だけではなく就活やビジネスシーンにおいても重要なポイントです。着こなしによって見た目の印象が大きく変わるので自分のスタイルに合ったスーツを着用することは必須といえるでしょう。ここでは着こなしにおいて特に重要なポイントを3つ紹介します。

ジャケットのサイズ感

スーツを着こなす上で最も重要なポイントがスーツのサイズ感です。ジャケットのサイズであれば肩幅、胸まわり、胴まわり、袖丈などの部位毎にジャストフィットのサイズがあります。サイズが合っていないとスーツのシルエットが崩れる原因にもなるので体にピッタリ合うジャケットを着用するよういしましょう。

パンツのサイズ感

パンツにもウエストサイズ、ヒップサイズ、太ももまわりの部位毎にジャストフィットのサイズがあります。体格よりも大きいサイズの場合はだらしない印象になり、小さいサイズの場合は窮屈な印象となってしまうので注意が必要です。

パンツの裾丈

パンツの裾丈はウエスト、太ももまわりなどを合わせた上で最終調整します。パンツのタイプによってジャストフィットの裾丈が変わるので注意しましょう。細身のパンツの場合は裾が靴の甲にあたらない「ノークッション」、一般的なパンツの場合は靴の甲に裾が乗る「ワンクッション」が適しています。

スーツの基本マナー

スーツには基本マナーがあることをご存じでしょうか。スーツは欧米発祥の伝統ある着衣ですので、この基本マナーを知らないとビジネスシーンにおいて恥をかく可能性もあります。この機会に覚えておくようにしましょう。

ジャケットの一番下にあるボタンは留めない

ジャケットの前ボタンには2つボタン、3つボタンなどの種類がありますが、いずれのジャケットにおいても一番下のボタンは「飾り」の位置づけになります。一番下のボタンを留めるとジャケットにシワが寄り、窮屈な印象となるので注意しましょう。

ジャケットのポケットには物を入れない

ジャケットのポケットに携帯電話や車の鍵などの比較的重い物を入れている人を見かけませんか。ポケットに物を入れると膨らみが目立ち、バランスが悪くなってしまいます。重い物を入れるとスーツのシルエットが崩れる原因にもなってしまうので、必ずバッグを持ち歩くようにしましょう。

スーツと一緒にネクタイや小物もおしゃれにこだわる

スーツの着こなしについて解説してきましたが、スーツを着こなすにはシャツ、ネクタイ、その他小物にも拘る必要があります。例え体にピッタリと合うジャケット、パンツを着用していても、ネクタイが合っていなかったり、靴が合っていないと台無しになってしまうこともあります。Vゾーンの印象を大きく左右するネクタイについてはスーツの色や柄をTPOに応じて選択するようにしましょう。靴についてはスーツの色に合わせてデザインや色を決めると良いでしょう。ブラック、ブラウン系の靴であればダークカラーのスーツとの相性が抜群です。

1月の成人式にはベストやコートで防寒対策

成人式が行われるのは気温が低い1月です。スーツのジャケットだけでは肌寒い時期ですので防寒対策が必須といえるでしょう。コートにも様々な種類がありますが、「トレンチコート」「アルスターコート」であればスーツとの相性が良いのでオススメです。これらのコートであれば社会人になってからもビジネスシーンで着用できます。

他の防寒対策としてはベストがあります。ジャケット、パンツ、ベストの3点セットをスリーピーススーツといいますが、この装いであればビジネスシーンはもとより成人式などの冠婚葬祭行事にもピッタリです。ベストを着用する場合はジャケットの前ボタンを全て開けるのがマナーですので注意しましょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

#生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造します。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

#先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

ダブルスーツ

生地素材
  • 生地番号 7-7824
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 高橋