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ネイビーストライプスーツのすゝめ。特徴を覚えておしゃれな着こなしを実現!

M様

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年3月28日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(754日)

黒がマナーとされる葬儀の席以外、ほとんどの場面で着用できるのがネイビーカラーのスーツです。汎用性が高いため、定番カラーといっても過言ではないでしょう。

ストライプ柄のスーツは、ストライプの太さや間隔などでその印象が大きく異なります。そのため、フォーマルとカジュアルのどちらにも対応可能なのです。

上記の色と柄を組み合わせたものが「ネイビーストライプスーツ」となります。定番カラーと全方位に対応可能なストライプ柄が一つになると、あらゆるシーンで活躍が期待できるスーツになりますが、ストライプ柄の種類を誤ると場面にふさわしくない着こなしになる恐れがあるので注意しましょう。

この記事では、ネイビーストライプスーツのおしゃれな着こなしを実現するために、把握しておきたいポイントについて解説します。

オーダースーツSADA

広島並木通り店

みなさんこんにちは広島並木通り店です

本日はお客様スーツコレクションです!

【担当者からひとこと】

大学入学式用に、初めての

スーツということでお仕立て頂きました!

青色の細いストライプに水色のシンプルな

裏地が春夏らしくさわやかなお仕上がりになりました(^^♪

撮影依頼まで、ありがとうございました!

ネイビースーツの特徴

まずは、「ネイビースーツ」が持つ印象や色味など、特徴について大まかに解説します。ネイビーストライプスーツを着こなすための基本的な前提知識となりますので、しっかり把握しておきましょう。

ネイビースーツの印象

ネイビースーツが持つ印象としてよく挙げられるのが、「知的」「信頼」「真面目」「上品」「若々しさ」といったイメージです。高確率で相手に良い印象を与えられるため、多くのビジネスマンが愛用しているのもうなずけます。

一方で、グレーカラーやブラウンカラーに比べると、エレガントさや遊び心には欠けるかもしれません。汎用性の高さについては間違いありませんが、独自のおしゃれスタイルを構築するためにはちょっとした工夫が必要といえるでしょう。

ネイビースーツの色味について

ネイビーカラーには、大きく分けて濃色と淡色があり、前者は「ダークネイビー」、後者は「ライトネイビー」や「ブライトネイビー」と呼ばれます。

ダークネイビーは、「真面目」「信頼」「知的」「上品」といったイメージをより強く感じさせるカラーです。ビジネスシーンにおいては非常に相性の良い色であり、最も定番のカラーといえるでしょう。

ライトネイビーは、ダークネイビーと同様のイメージを持ちつつも、「若々しさ」という印象がより強まるカラーです。爽やかさや元気さを前面に出したい場合は、年齢問わずライトネイビーのスーツを着用すると良いでしょう。

ネイビースーツの着用シーン

スーツの中でも最もスタンダードといえるネイビースーツは、一般的にはあらゆる場面で着用可能とされています。ビジネスや冠婚葬祭などのフォーマルシーンはもちろん、式の二次会やプライベートな集まりといったカジュアルシーン、就職・転職活動に代表されるワークライフスタイルの重要な転換期など、人生の様々な場面で活躍できるスーツです。

注意点として、普段使いのネイビースーツを葬儀の席に着ていくと、マナー違反とされる恐れがあることを覚えておきましょう。葬儀の席では、喪服(正喪服・準喪服・略喪服)を着用することが求められます。色は黒で、無地かつ光沢のないものが適切です。

例外的に、訃報を聞きつけて急いで通夜に足を運んだ場合は、普段使いのビジネススーツで良しとされるものの、正式な葬儀が行われるまでに喪服・礼服を準備するようにしましょう。

ストライプ柄の特徴

次に、「ストライプ柄」について見ていきましょう。スーツのストライプ柄とは、縦・横・斜めに縞模様が入っている柄のことを指します。横縞は「ボーダー」と呼ばれることも多いのですが、本来的には横縞もストライプと呼ばれるようです。

ストライプ柄の特徴としては、ストライプの種類によって全く印象が異なるという点が挙げられるでしょう。そのため、適切な柄のスーツを着用できればあらゆるシーンに対応可能です。一方で、着用する種類を誤ると周囲から浮いてしまったり、相手に失礼な印象を与えてしまったりする恐れがあるため気を付けましょう。

ストライプ柄の種類

おおむね5種類に大別されるストライプ柄について、それぞれの概要と印象を解説します。

シャドーストライプ

ベースカラーと同色のストライプが入っているため、一見すると無地のように見えるのがシャドーストライプです。光の当たり具合によりうっすらと柄が浮かび上がる仕様のため、ストライプ柄の中では最も主張が弱い種類といえます。

フォーマルにもカジュアルにも使える万能な柄で、相手に落ち着いた印象を与えたい場合におすすめです。

ピンストライプ

ピンで突いたような点で成り立っているストライプ柄で、こちらもあまり主張は強くありません。そのため、スマートな印象を与えられるでしょう。

ただし、ストライプの間隔が広くなるとカジュアル感が強くなるため、場面によってはそぐわない場合があります。

ペンシルストライプ

ピンストライプよりもはっきりした輪郭を持つのが、鉛筆で書いた線のようなペンシルストライプです。知的な印象を与えるとされています。

チョークストライプ

チョークで書いたようなぼんやりとした輪郭のチョークストライプは、比較的太めのストライプ柄です。主張は強めで、大人びた余裕感や威厳、またエレガントな印象を与えるとされます。

オルタネイトストライプ

2色の異なる糸で構成されるストライプ柄で、おしゃれな着こなしを求める方におすすめです。華やかな印象を与える一方で、シャツやネクタイとの合わせ方が難しい柄でもあります。

ネイビーストライプスーツの印象

ネイビースーツとストライプ柄について理解できれば、両者を合わせたネイビーストライプスーツの着こなしで困ることはありません。

ベースとなるネイビーカラーが与える印象は、「知的」「信頼」「真面目」「上品」「若々しさ」といったものでした。また、ネイビーには濃色と淡色があります。

ストライプ柄が与える印象は、ストライプの種類によって異なり、「落ち着き」「スマート」「知的」「エレガント」「華やか」に大別されます。

これらを組み合わせると、自分の実現したい雰囲気を作り出すことが可能です。

なお、基本的にどのような場面でも対応できるネイビーストライプスーツですが、着用シーンはストライプ柄の種類に応じて判断するようにしてください。

ネイビーストライプスーツに合わせたいネクタイ

ネイビーストライプスーツは柄物のスーツとなるため、ネクタイを合わせる際には柄の有無、および柄ありの場合はジャケットとの相性が良いかを確認しましょう。

ネクタイとシャツを無地にするコーディネートは難易度が低く、ファッションに疎い方でも難なく着こなせるスタイルです。

一方、柄物のネクタイを合わせる場合は、「カジュアル過ぎないこと」と「ストライプ同士が競合しないこと」を重視するとおしゃれな着こなしになります。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

自分に合った着こなしを実現するためには、オーダースーツ専門店でスタッフと相談しつつ、自分の要望をかなえていけることが理想的です。

「オーダースーツSADA」では、生地からフルオーダーでスーツを作れます。創業以来500万着ものオーダースーツを仕立ててきた実績もあり、どのような方にもジャストフィットする、自分だけのスーツを作ってもらえるでしょう。

この機会に、自社内完結を背景とした低価格を実現しているオーダースーツSADAで、あなただけのネイビーストライプスーツを作ってみてはいかがでしょうか。公式サイトから来店予約をすれば、スムーズにスーツオーダーを進められます。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 生地 7-6508
  • ネイビーストライプ
裏地
  • ライトブルー
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 山田