ブラウンスーツがもたらす魅力とは？人気の柄や着こなしのポイントを紹介
2022年4月20日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
（730日）
こんにちは、
オーダースーツSADA松本パルコ店です！
ほんの数日前まで満開だった桜も
すっかり散って緑になってしまいました。
本当にあっという間でしたが、皆様はお花見できたでしょうか？
もし、出来なかったという方はひとつ前の投稿に
綺麗な桜がありますので、良ければご覧ください！
では、本日もお客様の素敵なスーツをご紹介いたします！
本日は当店で大人気の生地でお仕立てしたスーツのご紹介です！
こちらは落ち着いた印象のブラウンに赤色のラインが入った
大人っぽさと遊び心のある生地です！
裏地は表地のラインに合わせて暖色系をお選びいただきました！
普段は見えないところでも
細部までこだわっているのが分かりますし、
統一感があると気持ちがいいですよね！
ブラウンスーツとってもよくお似合いでした！
この度は、撮影の依頼を快くお引き受けいただきありがとうございました。
またのご来店を心よりお待ちしております。
※現在お渡しまでには２ヶ月程お時間をいただいております。
ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。
※採寸時は薄手になれる服装(実際にスーツを着用する時に近い厚さ)で
ご来店いただきますと、より採寸がしやすくなります。
ご協力いただけると幸いです。
※スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。
汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、
臭いの原因となります。
ブラウンの持つ魅力
メンズスーツといえば、ブラックやグレーが主流となっていますが、ブラウンは他の色では表現できないカジュアルでおしゃれな雰囲気を出せるのが魅力です。
アースカラーの一種であるブラウンは、安らぎや温もりを与える効果があり、穏やかで落ち着きのある印象に映ります。
同じブラウンでもダークブラウンであれば、ブラックやグレーとの差も目立たない落ち着いた見た目となるので、ビジネスシーンでも活躍するでしょう。
しかし、葬式などのフォーマルな格好が求められる場面には向かないため、状況に応じた使い分けを意識する必要があります。
ブラウンスーツで人気の柄
ブラウンスーツで人気の柄として、「無地」「チェック」「ストライプ」の3種類が挙げられます。
それぞれの柄の特徴について見ていきましょう。
無地
無地はブラウンに限らず、全ての色のスーツにおいて、最もベーシックな柄であるといえるでしょう。
ビジネスとカジュアル、どちらのシーンでも対応でき、シンプルで落ち着きのある印象を与えてくれます。
シャツやネクタイなど、他のアイテムとの組み合わせで悩む必要がないので、着こなしやすいというメリットも人気の理由です。
チェック柄
チェック柄は雰囲気を和らげる効果があり、無地に比べてカジュアルな印象をもたらします。
チェックのデザインは大きく分けて「大判」と「小判」の2種類が存在し、幅が狭いと落ち着きのある印象となり、幅広いとよりカジュアルで個性的な印象になります。
柄の種類は、洗練された印象からビジネスシーンでも活躍できる「シャドーチェック」、英国の伝統的な柄で知性的な印象を与える「グレンチェック」、カジュアルで親しみやすい印象の「ウィンドウ・ペンチェック」、華やかさや誠実さを連想させる「タータンチェック」の4種類です。
デザインや柄で印象が異なるため、利用シーンに応じた使い分けを心がけましょう。
ストライプ
ブラウンスーツにおいて、ストライプ柄も人気がありますが、様々な種類のストライプがあり、それぞれで与える印象が異なってきます。
「シャドーストライプ」や「ピンストライプ」は、細かいストライプで落ち着いた雰囲気で誠実さを感じさせ、「ペンシルストライプ」や「チョークストライプ」は、線が太いため重厚感があり、威厳を感じさせてくれます。
自分が見る人にどのような印象を与えたいのかを考えながら、検討することが大切です。
ブラウンスーツが活躍するシーン
ブラックやグレーに比べ、カジュアルでおしゃれな印象を与えてくれるブラウンスーツは、様々なシーンで活躍します。
ここでは2つの利用シーンに分けて解説します。
仕事着としてビジネスシーンで着用する
カジュアルでおしゃれな印象が注目されているブラウンスーツですが、ビジネスシーンでも活躍可能です。
おしゃれで洗練された雰囲気から、周りとは印象面で差別化できるでしょう。
着用の際は、ダーク系の色や柄の主張が抑えられているものを選ぶと落ち着いた雰囲気となり、カジュアルすぎる印象を回避できます。
結婚式の2次会などカジュアルシーンで着用する
結婚式の2次会やその他カジュアルスマートな印象で臨みたい集まりで着用すると、カジュアルながらも洗練された雰囲気からおしゃれな印象を与えることができるでしょう。
柄やデザインなど、自分が相手に与えたい印象に合わせて、好きなものを組み合わせるのがおすすめです。
結婚式の1次会では、新郎よりも目立ってはいけないため、着用する際は柄などに注意しましょう。
ブラウンスーツは秋冬用なのか
ブラウンスーツは生地が厚めの印象があるため、秋冬用として考えられている方も多いのではないでしょうか。
しかし、素材を選ぶことで1年を通して着用することが可能です。
春夏用としてはリネン素材がおすすめで、通気性の良さから爽やかで快適な着心地を体験できます。
一方、秋冬用としてはフランネルがおすすめで、生地の内側に含まれている空気が断熱材の役割を果たすため、寒い季節も快適に過ごすことが可能です。
また、セットアップスーツを購入することで、ジャケットやパンツをそれぞれ単体で着用でき、夏の暑い時期にはクールビズとしても着用できます。
ネクタイは何色を合わせたらいい？
普段ブラックやグレーを着用している人は、着用したことがないブラウンのスーツに何色のネクタイを合わせたら良いのか悩んでしまいますよね。
スーツとネクタイの組み合わせは、見た目の印象を左右する最も重要な部分なので、おすすめの組み合わせを3つ紹介します。
同色系の色
ブラウンのスーツにブラウンのネクタイを合わせるワンカラーコーディネートは、見た目に統一感をもたらし、ブラウンのシックな印象を強調できるのでおすすめです。
グレー・ネイビー・ボルドーなどの落ち着いた色
スーツ自体の色が落ち着いた印象であるため、派手な色よりも落ち着いた色と組み合わせるのがおすすめです。
グレーやネイビーはもちろん、ボルドーも大人の品格を表現できるので高級感のある見た目になります。
ブルー
落ち着いた印象を感じさせるブラウンのスーツにブルーのネクタイを組み合わせることで、大人の渋さと聡明さの両方を演出できます。
ネクタイは地味な印象になりすぎないように柄が入っているものを取り入れるのもポイントです。
おすすめの着こなし
上記ではネクタイの組み合わせについて解説しましたが、ここではシャツやベルト、靴やベストなどのアイテム別におすすめの着こなしを紹介していきます。
シャツ
ブラウンスーツにはブルー系のシャツとベーシックな白シャツの組み合わせがおすすめです。
白シャツはどのスーツと組み合わせても抜群のコントラストを誇り、ブルー系のシャツは、シックで落ち着いた印象の中にも爽やかで聡明な印象を付け加えることで、カジュアルで親しみやすい印象を与えてくれます。
靴
靴はブラックのものを選ぶとよいでしょう。
後述しますが、ベルトは靴と同色のもので揃えるため、ブラウンを選ぶと全身が同じ色になってしまい、淡白な印象を受けます。
ブラウンとブラックを組み合わせることにより、シックで引き締まった雰囲気を表現することが可能です。
ベルト
ベルトと靴の色味を揃えるのはスーツに限らず、コーディネートの基本です。
ベルトは靴と同色のものを組み合わせるため、ブラックのものを選ぶとよいでしょう。
ブラックには着痩せ効果もあるため、スタイルを良く見せることもできます。
ベスト
ジャケットとパンツにベストを組み合わせるスリーピーススーツもおすすめです。
防寒対策になるのはもちろん、イギリス発祥の伝統的なスタイルで格式が高く、上品で高級感のある雰囲気を感じさせてくれます。
しかし、格式の高さ故の主張の強さから、転職活動や葬式での着用はマナー違反とされているので注意が必要です。
h2 オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは？
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」は、東京を中心として全国に店舗を展開するオーダースーツチェーン店です。
品質には万全を期しており、万が一満足頂けなかった場合は、全額返金保証も行っているため安心です。
大切な人や日頃お世話になっている人への贈り物として、スーツを検討している方はぜひオーダースーツSADAへご相談ください。
2ボタン シングルスーツ
| 生地素材 |
|
|---|---|
| 裏地 |
|
| ボタン |
|
| オプションその他 | |
| 担当スタイリスト |