旧盆ということもあり、ご先祖様のお墓参りに行って参りました。

旧盆ということもあり、ご先祖様のお墓参りに行って参りました。我が家は浄土真宗ですが、新盆に迎え火、送り火を焚き、跨いでいました。ご先祖様の霊をお迎えするとは、何ともロマンティックな行事で、我が家はもともとそういう事が好きだったのでしょう。親鸞聖人が何と言おうと、ずっと行って来たようです。

会社としても、8月より新たな期を迎えました。コロナのダメージからの回復を、数字で証明したい期となります。祖父母、母、ご先祖様に手を合わせ、私の決意を伝えて参りました。

関東大震災を期に創業し、コツコツと育てた事業が東京大空襲で焼失するのを経験した初代の曽祖父から、戦後の焼野原の掘立小屋から事業を再開し、大きく拡大させたはずの事業の全てがバブル崩壊で消え去るのを目の当たりにした2代目の祖父から、「コロナ禍など何でもないんじゃないか？」と言われた気がしました。必ず良い期にしようとの決意を、新たにさせて頂いた墓参りとなりました(^ ^)