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お洒落さ倍増!スリーピースの基本マナーと着こなしテクニック11選

皆さんはスリーピーススーツを着たことはありますか?
スリーピーススーツと聞くと、おしゃれな人しか着こなせなそうといったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。実際にスリーピーススーツの着こなし方を理解せずに着用してしまうと、恥ずかしい思いをする場合や、最悪な場合、マナー違反となり相手に不快な思いをさせてしまうことも考えられます。
しかし、ポイントをしっかりと押さえておくことで、どんな方でもおしゃれに着こなすことができるのがスリーピーススーツの大きな魅力です。
「普通のスーツしか着た事がない!」
「そもそもスリーピーススーツってなに?」
「スリーピーススーツはハードルが高い」
と考えている方のために、この記事ではスリーピーススーツの着こなし方、スリーピーススーツのメリット、スリーピーススーツを着こなすテクニックなどを、スーツのトレンドをしっかりと押さえている「オーダースーツSADA」の現役スタッフが解説していきます。
自分にあったスリーピーススーツをみつけて、スーツスタイルを楽しみましょう。

スーツのデザインは現在、英国紳士を思わせる“クラシック回帰”の傾向にあります。こうしたなかで流行しているのが「スリーピーススーツ」です。

ただ、長いあいだ表舞台から離れていたアイテムであるためか、上手に着こなせていない人も。スリーピーススーツをオシャレに着こなすにはどんなことに気をつければいいのでしょうか。

スリーピーススーツ(三つ揃い)とは?

スリーピーススーツとは、ジャケット・パンツ・ベストの3点で構成されるスタイルで、スーツと同素材のベストをシングルスーツの下に着たスーツスタイルのことを指します。

すべて同じ生地でセットになっていることがポイントです。日本では「三つ揃え(みつぞろえ)」とも呼ばれています。

スリーピーススーツは、英国スーツの伝統的なスタイルで、いわゆる「クラシックスタイル」と呼ばれています。従来の日本におけるビジネスシーンなどでは、ジャケットとパンツの2点の構成が定番でした。

しかし、現代では見た目をおしゃれにするため、スリーピーススーツを着用する方が増えています。

最近では、このクラシックに回帰したスタイルが流行しているので、ぜひスリーピーススーツの魅力は押さえておくようにしましょう。

「ベスト」「ジレ」「チョッキ」って違うの?

「ベスト」とは?

ベストとはアメリカ英語の「VEST」からきたもので袖のない胸・腹・背を覆う丈の短い胴着のことで、インナーシャツとアウタージャケットの間に着る中衣のことを指します。

日本ではベストというと多くの方がすぐに思い浮かべることができますが、海外では少し意味が違うものとして捉えられる点に注意が必要です。

特徴としては、前面と背面で同じ生地が使用されており、アウターとしての位置づけされる場合が多くなります。

国によって、同じベストでも意味合いが大きく異なる場合があるため、注意しましょう。

例えば、イギリスでベストのことを言いたい時はイギリス英語では「ウェストコート」と呼ぶ必要があります。イギリスでベストと伝えると袖なしの肌着という意味になるのが一般的です。

他にもフランスでベストというと、袖がないという点では同じですが、アウターとして着るものという意味合いが強くなります。背面まで上質な生地を使用したもののことをいうことから、少し違ったものを表すことが特徴です。

この様に、同じ「ベスト」でも国によってなんとなくニュアンスは似ているものの、別物を表現する言葉になるため、海外でベストについて触れる際には注意する必要があります。

「ジレ」とは?

ジレ「gilet」というのはフランスで袖のないベストのこと、いわゆる中衣のことをジレと呼びます。

日本でファッション的に使われるジレと中衣としての意味合いは同じですが、ジャケットの下に着ることが多いことから全面にのみ上質な生地を使用し、背面にはあまり装飾がされていないことが特徴です。

ベストとは違い、全面と背面で生地の質感が違う袖なしの胴衣のことを「ジレ」と呼ぶことが多いとされています。

「チョッキ」とは?

チョッキは日本語でいうベストを表す言葉です。

もとは「直着」というところからきていると言われています。ポルトガル語で「jaqueta]、フランス語の「jaque]からジャケットの訛りからきている等多くの説があり、正確なことは不明です。

日本でのみ使用される言葉ということもあって、海外で「チョッキ」と発言しても伝わらないことは覚えておきましょう。

スリーピーススーツの基本的な着こなし

A man wearing a three-piece suit

ここでは、スリーピーススーツを着用する際の基本的な着こなしで注意するポイントを紹介していきます。

ボタンを留める箇所には注意しよう

スリーピーススーツを着るときに多くの方が悩みがちなことが、ジャケットやベストのボタンをどれだけ留めるかということではないでしょうか。

一般的には、ジャケットのボタンはすべて外し、ベストのボタンは一番下のみ外すのがマナーだとされています。

ボタンを外す理由としては、儀礼的な意味合いもありますが、姿勢によっては動きが激しくなる場所でもあるため、シワができるのを避けるためです。シワができてしまうと相手に対して失礼な印象を与えてしまいかねないので、マナーとして外すことが望ましいとされています。

シャツ選び

ベストの下に着るシャツにもマナーがあります。

スリーピーススーツはフォーマルの要素が強いものです。カジュアルな印象になるボタンダウンシャツを着てしまうと、ベストとの相性が悪くなってしまい、まとまりのない見た目になってしまいます。

無難にまとめるには、無地のワイシャツを着るのがオススメです。

サスペンダーを活用する

スリーピーススーツを着用する際、ベストの下から、ベルトやシャツが見えてしまうことも基本的にはNGとされています。

ベルトの着用は避け、ずり落ちを防ぐ目的のサスペンダーを活用するのがおすすめです。

スリーピーススーツを着るメリットは?

man in three piece suit

従来は、スリーピーススーツこそが正統的なスタイルとされてきました。伝統あるスタイルには、多くのメリットがあります。メリットをしっかりと理解すれば、活用の場を広げることができるので、しっかりと把握しておきましょう。

ジャケットを脱いでもおしゃれをキープ

デスクワークが中心の方は、ちょっとした休憩の際にジャケットを脱ぐこともあります。

ツーピースの場合はワイシャツのみの状態ですが、スリーピースではベストが加わるので、常にスマートさを演出できます。ベストは自身の身体にフィットさせて着用するものなので、多少ふくよかな方でも引き締まった体型に見せる効果も期待できるのです。

ベストによって、コーディネートを立体的に見せることができるのが大きなメリットといえます。

春や秋は暖かく着こなせる

春や秋は朝晩が冷えることも多くなる時期のため、コートを着用する方も多いはずです。しかし、コートを着用する程でもない気候の際には、手軽で持ち運びやすいベストの方が有効です。

必ず3点着用しなければならない決まりはないので、季節に合わせてツーピースとスリーピースを使い分けて着用することをおすすめします。

派手柄のネクタイと好相性

ツーピースの場合、ジャケットを着用した際にVゾーンから見えるワイシャツの範囲が広くなり、スリーピースの場合はベストによってVゾーンの範囲が狭まります。

Vゾーンの可視範囲の違いは、ネクタイの選び方によって相手に与える印象が大きく変わるのが特徴です。

ツーピースの場合は、可視範囲が広いため派手柄のネクタイを着用してしまうと、過剰に主張している印象を与えてしまうでしょう。

しかし、スリーピースの場合は部分的にしかネクタイが見えないので、派手なデザインでもネクタイとの相性も良く、普段では選ばないようなデザインでも問題なくコーディネートすることができます。

スリーピーススーツを着用する際の基本マナーは?

three piece suit

スリーピーススーツを着用する際に、押さえておかなければならないマナーが存在します。マナーを守って、社会人らしいコーディネートを心がけましょう。

仕事で初対面の人と会う際は、着用しないほうが無難

スリーピーススーツを着こなしている人は、紳士的な印象やお洒落さが感じられる傾向にあると思います。

しかし、その反面、偉そうに見えるという人も一定数存在することも事実です。

新しく取引先に伺う場合など、相手は第一印象となる服装から判断しがちであることから、仮にスリーピーススーツを着ていることで、「こいつはちょっと偉そうだな」や「服装に癖があるやつだな」などといったイメージをつけられる可能性も少なくありません。

こういった第一印象を気にするシーンに備えて、着用は控えることが無難です。もちろん、スーツの販売営業をしている方などは、自分の着こなしが一つの売りになるため、いかにお洒落に、紳士的に魅せられるかが勝負になります。

スリーピーススーツを着用する際には、状況と職種などを考慮して判断するのがおすすめです。

就職活動ではNG

就職活動では服装のマナーに気を配ることが出来ているか、振る舞いはどうかなど、減点方式的に考えられる事が多いです。そのため、服装が目立つというのは基本的に良いイメージは持たれにくいのが就職活動の現状と考えます。

少しでも偉そうだという印象を持たれることによって、本来魅せたい内面や自分自身の考えなどを見たり聞いたりしてもらえないことは、マイナスの要素でしかないため、基本的にはリクルートスーツで望むことが良いでしょう

結婚式やパーティーでの着用はドレスアップに繋がるのでオススメ

結婚式やパーティーなどでのスリーピーススーツは、華やかさやお祝い感を演出する華やかさの印象からオススメの着こなしになるでしょう。

逆に、いつも着ている仕事用のスーツだと、着の身着のまま会場に来たようになり、相手に対してドレスコードを意識できない人なのかな?という印象を持たせてしまうかもしれません。

ベストを着用しているだけで、いつもと違う華やかさを演出できるのであれば、仕事で忙しい場合でも一枚は用意しておきたいスーツのひとつです。

ベストの着用は自分の体型に合わせたものを着用しよう!

ベストはスーツスタイルをワンランクアップさせる利便性の高いアイテムですが、選び方の部分で気をつけるべき点がいくつかあります。

それは着丈とサイズ感があげられます。

ベストの丈感は、長すぎても短すぎても不自然になりますし、サイズも小さいモノを選ぶと、体型を隠すつもりが、着心地がパンパンになるほか、外見も「太ったのかな?」という印象になるため、オーダースーツを作る際にも体型に合わせた長さや大きさに設定することが一つのマナーです。

着丈の目安はベルトが少しだけ隠れるくらいを意識し、着用した感じはフィット感がきつすぎず、ブカブカにならない、今の体型に合ったサイズを選んで下さい。

体型を維持するための意識にも繋がることから、今の自分に最適なサイズ感を選ぶことが何よりオススメです。

スーツに合わせるベストの種類

スーツに合わせるベストにはいくつかの種類が存在しており、タイプによって与える印象も異なるものです。ここでは代表的な4種類を紹介していきます。

シングル襟なし

既製品でもオーダー品でも最もスタンダードなタイプのベストです。

襟が付いているベストに比べると、フォーマル度は落ちるので、どんなシーンにでも対応できる汎用性の高さが特徴といえます。どんなベストを選んだらいいのか迷ったら、シングル襟なしを選ぶのが無難です。

シングル襟付き

シングル襟なしで説明した通り、フォーマル度が高まったベストです。

襟がつくことできっちり感が増すので、フォーマルな雰囲気を演出したい場合に着用したいベストといえます。1着持っておくとフォーマルシーンでは重宝するでしょう。

ダブル襟なし

シングルベストよりもクラシックな雰囲気に仕上げることができます。

シングルベストよりも裾が短くカットされていることから、脚が長く見えるような作りになっています。シングルには飽きたという方にとっては、ダブル襟なしを選ぶのがおすすめです。

ダブル襟付き

胸の立体感を強調できるのがダブル襟付きです。

胸まわりのボリュームによって、威厳のある力強さを演出することができます。男らしい雰囲気や力強さを演出したい場合にぴったりです。

スリーピーススーツの着こなしテクニック11選

A man who looks good in a three-piece suit

着用シーンやマナーについて解説をしてきましたが、11のテクニックをマスターすれば、お洒落にスリーピーススーツを着こなせるようになるほか、マナーについても気を配れる人になること間違いなしです。

1.ジャストフィットするサイズを選ぶ

スリーピーススーツを選ぶときにもっとも大切なことは、ジャストフィットするサイズを選ぶことです。

ベストの腰にはアジャスターがついていますが、あくまで補助的なもの。実際にはほとんど使わないものだと考えましょう。

自分にフィットするものを選ばないと、せっかくベストを着ていてもだらしない印象になってしまいます。

2.シャツの襟先を隠す

シャツの襟先はベストのなかに収めるのが一般的なマナーです。どうしてもベストに入らない場合は、襟先の角度を確認してみましょう。

セミワイドカラーやワイドカラーなど襟の開きの大きいものを選ぶと、ベストのなかに収まりやすくなります。

3.ベストの裾でベルトを隠す

スリーピーススーツのベストは、ジャケットとパンツをつなぐ橋渡し的存在。

ベストの裾でベルトのバックルを隠すのが一般的です。

4.ビジネスシーンではシンプルに

スリーピーススーツは、着ているだけでスマートな印象を与えるもの。

ビジネスの場では、U字やダブルではなく、オーソドックスなベストのほうが誠実な雰囲気を出すことができます。

5.サスペンダーでさらにスマートな印象に

サスペンダーというと、年配の男性をイメージしがち。でも実は、パンツの折り目を綺麗に見せてくれる便利なアイテムでもあります。

スリーピーススーツなら、ベストがサスペンダーを隠してくれるので、そのメリットをしっかり得ることができます。

6.大人の雰囲気を出すならすべてを同系色で

スリーピーススーツとシャツ、ネクタイをすべて同系色でまとめると、洗練された大人の雰囲気を簡単に演出することができます。

ただ、まったく同じ色でなく濃淡を意識することが大切です。

7.インパクトのあるシャツやネクタイを選ぶ方法も

スリーピーススーツを着ると、シャツやネクタイの見える範囲が小さくなります。あえてインパクトのあるものを選んでVゾーンを彩るのも一手です。

ただ、スリーピーススーツは基本的にフォーマル要素の強いもの。派手になりすぎないよう注意が必要です。

8.フォーマルな場所では無地か襟付きのベストを選択

スリーピーススーツの魅力の一つは、クラシカルな雰囲気を醸し出せること。

チャコールグレーやネイビーといった無地のスーツに白のワイシャツを合わせれば、フォーマルな場にふさわしい雰囲気を出すことができます。

このとき、襟付きのベストを選べば、さらにクラシカルな印象になりますよ。

9.ロングジャケットでワンランク上のオーラを

ロングジャケットを活用すれば、一般的なスリーピーススーツよりもさらにスマートな雰囲気を出すことができます。

ただ、派手な色柄は失敗の原因です。チャコールグレーやネイビーなど、落ち着きのあるものを選ぶといいでしょう。

10.ダブルボタンベストでオシャレ感アップ

スリーピーススーツにアクセントを加える方法として、ダブルボタンのベストを使うのもオススメです。

ただ近年は若者のあいだで流行しているので、ある程度の年代の方がビジネスで着るのは避けたほうが無難でしょう。

11.小物を使ってカジュアルダウン

プライベートな場では、帽子やシャツ、ネクタイ、カフスなどを工夫することでカジュアルダウンすることができます。スーツ自体の柄をストライプやチェックにするのもいいですね。

スリーピーススーツは、男性の品格を引き立たせるのに最適なアイテムです。着こなすためのテクニックを多く身に着けて、ぜひ周囲の人とは少し違う大人の雰囲気を演出してください。

ここまで読んでいただいた方にさらにおすすめしたい内容があります。

スーツスタイルをさらにお洒落に演出するために必ず参考になると思いますので、是非チェックしてみてくださいね!

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

今回はスリーピーススーツの魅力や着こなしに関するテクニックをご紹介しましたが、「オーダースーツSADA」では、皆様のスタイルと印象に合わせた最高のオーダースーツ作りを提供しています。

スリーピーススーツに馴染みがない方でも、専門知識を有しているスーツ専門スタッフがお客様のご希望を実現できるように全力でサポートします。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、まもなく創業100年の歴史を誇り、高い技術力が強みです。「価値観・ライフスタイルの多様化した世の中に、喜びと満足をご提供する。」を経営理念として掲げ、お客さま一人ひとりのご要望に合わせたオーダースーツの提供に努めています。

こだわりをふんだんに取り入れたスリーピーススーツを作りたい!という場合も、生地や着心地などに幅広く対応しており、上質で高品質を味わい尽くせる、自分が叶えたい印象づくりを実現します。

「オーダースーツSADA」として、お客からいただいた声をもとに、着心地と楽しさで日本のビジネスシーンを明るく元気にする!というミッションの実現のために、是非ご要望をお伝え下さい。

極上のスーツを特別価格で提供!

初回お試しとして、「オーダースーツSADA」では、メンズ&レディースオーダースーツをシングル上下1着19,800円(税込み21,780円)より承っております。(※2023年8月24日時点での価格です。価格は変更になることがあります。)

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  • 生地代、加工代、ネーム代込
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また、初回お試し限定で2着目以降同時購入で2着目以降も特別価格が適応されますので、初めての方は是非オトクなこの機会にご利用下さい!

お手頃価格でオーダースーツをお仕立てできる3つの秘密

初回のみでなく、リピートいただくお客様にもお手頃価格でオーダースーツを着用いただくために、「オーダースーツSADA」だからできる取り組みを行っております。

お手頃価格を実現出来ている理由は3つあります。

1.工場直販

生地の仕入れから縫製まで自社グループ内で行えるようになっているため、ワンストップでの直販が可能で、コストを抑えることに成功しています。

2.スケールメリット

国内で年間14万着のオーダースーツを製造している他、海外縫製オーダースーツ専門向上としては最大規模を誇っており物流費の極小化によるスケールメリットを活かした価格を実現しています。

3.機械化・自動化を進めたオーダースーツ縫製の技術

CAD(自動設計システム)とCAM(自動裁断機)を活用し、製造の自動化・機械化・分業化を究極まで進めた工程でオーダースーツを製造しています。自動化により、一点もののオーダースーツの大量生産が可能となり、コスト減を実現しています。

長年のノウハウを活かし、お客様の悩みを解決

「オーダースーツSADA」では、お客様がお持ちのスーツに関するお悩みを、相談しながら解消させていただいております。

 「スリーピーススーツに関して、まだまだどれがいいのか分からない」

 「自分の体型ではスリーピーススーツは合わないんじゃないかと不安」

など、一人ひとりのお悩みに寄り添いながらオーダースーツを作っていきます。

また、オーダーシャツを作ることもできるため、スーツコーデ全体の印象の幅をより豊かにさせることが可能です。

冬の相棒のコート選びから、細部に渡るこだわりを魅せるワイシャツなど、あなた自身の魅力を最大限に際立たせるスーツと合わせたアイテム選びについても、親身に寄り添い、最高の提案をさせていただきます。

「オーダースーツSADA」でオリジナルスリーピーススーツを作って、理想とする印象づくりを実際に行ってみてはいかがでしょうか。

スリーピーススーツは、中にベストがあることで上半身が立体的に見え「頼りがい」のある印象を与えられるのが最大のメリットです。夏にジャケットを脱いだ際、ワイシャツ1枚にならずベストを着ていれば、全体が引き締まり極端にカジュアルダウンしないスタイルを実現できます。基本的にはフォーマルスタイル向きですが、ノーネクタイでカジュアルに着こなしても良いでしょう。必ずジャストフィットのサイズにまとめること、シャツの襟先を隠すこと、ベストの裾でベルトを隠すことの3つは確実に押さえて着こなしてください。ビジネスシーンではシンプルなベスト、フォーマルなシーンでは無地か襟付きのベストをチョイス。大人な雰囲気を出すなら同系色でまとめましょう。若い方ならダブルボタンのベストが流行しているので、取り入れてみてもOKです。カジュアルダウンしたいなら帽子やカフスなど小物でアクセントを加えるのが良いですね。またスリーピースーツを着るときには基本的にジャケットのボタンをすべて外し、ベストのボタンは一番下だけ外します。下に着るシャツはなるべくフォーマルなものをチョイス。無難にまとめるなら無地のワイシャツがおすすめです。ポイントを押さえて上手に着こなしていきましょう!