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シャツ・ディテール(イタリア派?・イギリス派?)

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いざオーダーその前にシャツのディテールを見てみよう。

生地やシルエットだけではなく、様々なディテールのバリエーションもを選べるオーダーシャツ
いざ、シャツをオーダーする前にディテールのバリエーションをいくつか紹介していき
実際にシャツをオーダーするときにイメージをしながら事前にある程度仕様を決めておくと
スムーズにオーダーできます。

1)カフス・デザイン

シャツの袖は小さなパーツですが、以外と目に留まるのが『カフス』のデザインです。
シャツのデザインをお聞きしていく際にも、いままで気にしてなかったとおっしゃる方も多い
ディテールです。

カフスデザイン・ラウンド型【小丸】

カフスのデザインが丸くなっているのが、ラウンド型です。
オーダースーツSADAでは小さなラウンドで一般的な【小丸】と大きくラウンドした【大丸】、
中間の【中丸】からお選びいただけます。

イタリアのブランドで比較的多く採用されているデザインがラウンドカフスです。

カフスデザイン【角落ち】

ラウンドカフスに対してこちらのデザインはカフスは【角落ち】です。

角落ちは、カフスの両端の角を落としたデザインです。

エレガントかつシャープな印象が強いデザインでイギリスのシャツメーカーが多く採用している
デザインといわれています。

2)前立て

シャツのフロントのデザインで一般的にはシャツのフロント部分の切り返しが前に出ている【表前立て】と切り返しが表には出ない【裏前立て】があります。

オーダースーツSADAではこのほかにウイングカラーなどで使われる【比翼】もできますが、
今回は【表前立て】と【裏前立て】についてコメントしていきます。

上の写真のようにフトントの切り替えし部分が表に出ているのが【表前立て】です。

【表前立て】のものはカジュアルな印象がありボタンダウンのシャツなどは【表前立て】が多く
みうけられます。

イギリス・アメリカのシャツは比較的に【表前立て】を採用するメーカーが多い
といわれています。

次に【裏前立て】のデザインが上の写真になります。
シャツのフロント部分の切り替えしが裏側になっているので前からは見えません。

【裏前立て】のデザインは【表前立て】のデザインに比べて『ドレッシー』とされていて
イタリアのメーカーが比較的多く採用しているといわれています。

このようにシャツの『カフスデザイン』や『フロントの前立てのデザイン』でも
カジュアルやドレス。

『イギリス』や『イタリア』でデザインの違いがあります。

このようなデザインの違いもイメージしていただきながら是非オーダースーツSADAに
シャツのオーダーをしにきてください。