

衿穴って何のためにあるの?
皆様こんにちは!!
今回はジャケットの衿穴について紹介していきます!
衿穴とは?
ジャケットの衿についている穴。
今では会社の社章をつける方が多く、それ以外ではめったに使われることはないです。

正式にはフラワーホールと言います。
本来は社章を差すために作られた穴ではありません!
本来は、第一ボタンのボタン穴として使われていたのです!
後に、第一ボタンを外して衿を折り返した状態のコートが登場し、
第一ボタン穴の名残としてホールが残ったと言われています。
フラワーホールと呼ぶ理由
先程お伝えした通り、フラワーホールは第一ボタンの名残で残っています。
ではなぜ、花を挿すための穴「フラワーホール」と呼ばれているのでしょうか?
イギリスのエドワード皇太がボタン穴に花を挿したことが由来とされています。
現在では色を変えることで差し色にしたりとファッションの一部としても活躍しています!

いかがでしたか?
意外と皆様が気に留めない細かな部分にもしっかりとした意味が存在します!
他にも知っていくと面白いので今後もブログで発信していきます!