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ネクタイの嗜み

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年12月9日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(496日)

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

こちら、オーダースーツSADAplus銀座店で御座います。

今回は先日ご紹介したネクタイの中からテーマに沿ってご案内をさせて頂きます。

初回の今回は、基本的な装いにおけるネクタイです。

プレゼント選びや、ご自身へのご褒美にネクタイを検討されている方がおりましたら

是非、ご参考にして頂ければ幸いです。

初回なので、あまり難しく考えず、イージーな二色をご用意しました。

・ネイビー無地のライン入りタイ(税込み6380円)

・ブラウンの幾何学模様タイ(税込み7480円)

合わせのベースとしては、紺無地のスーツ、白無地のピンホールシャツ、白のチーフ、シルバーのタイピンを利用します。

まずは一本目

紺×紺の王道スタイルです。

地味すぎないかと思ったそこの貴方

このスタイルは基本的に、フレッシャーズの方や、エスコートする立場の方にお勧めです。

どちらにも共通して、主役が「自分以外の誰か」であることが前提になります。

営業先の相手や、自分をリードしてくれる先輩、

はたまたパートナーであったり、、、

そのシーンに応じた「主役」を立てるために一歩引いたスタイリングというのも覚えておいて損はない

と私は考えております。

ただ、地味にはならないようにピンホールやタイピンのシルバーアクセやさりげないチーフ使いを駆使

し、手抜きにはならないようにお気をつけ下さい。

お次はこちらも紺×茶の王道スタイル。

ただ、一本目との違いはある程度の色柄を利用しているので華やかな印象にはなりますね。

スーツと言えどファッションなので、そういった意味合いで洒落っ気のある合わせにして、

今回は「自分」を主役にしております。

ある程度お仕事に慣れてきて自分を表現するツールが欲しい方や、相手と対等に華やかな装いを

したい方にお勧めです。

落ち着きや暖かさを表現できる茶と知性的でさわやかさを感じさせる紺の組み合わせが程良い

遊び心を表現出来ると思います。

プラスαとして、シルバーで合わせている小物をゴールドにしてみたり、釦や裏地を茶系で合わせてみる

のもより華やかな着こなしになるかもしれませんね。

長々とご紹介をさせて頂きましたが、今回のポイントは

・装う目的は誰の為、何の為か

というところにフォーカスしました。

あまり難しくとらえずに、是非一度当店でご相談に来て頂ければと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。