

スーツトラブルの応急処置
こんにちは!オーダースーツSADA 銀座店です!
昨日も雨!今日も雨!
雨ばっかりですね☔
この季節は紫陽花が綺麗なところ以外いいところがないと思ってます。
通勤時使っているに駅の出口に一株だけ紫陽花の花が咲くのですが、それを見るのだけが最近の楽しみです……😂😂
ところで全く話は変わるのですが、こんな経験ありませんか?
「大事な打ち合わせ直前に飲み物をこぼしてしまった」
「急にボタンが取れてしまった」
「気づいたらスーツの背中にしわがある」
もう最悪……ってなる気持ちはわかるのですが、すぐにやれることがあるかもしれません!
すぐ実践可能な応急処置テクニックを5つご紹介します✨
① シワには「ハンカチ+ドライヤー」
背中や関節部分のシワって、気付くと気になってしまいますよね😥
そんなときは、ドライヤーを活用しましょう!
ハンカチやティッシュをシワ部分に当てて、ドライヤーの温風を15秒ほど当てると、シワがふわっと伸びてくれます。(焦がさないように注意してくださいね!)
② 汗ジミには「ペーパータオル+お水」
汗をかいて背中や脇にジミがついてしまった時には、トイレでペーパータオルを数枚使ってみましょう!
ペーパータオルを水で軽く濡らして絞り、汗ジミを優しく叩いたあと、乾いたペーパータオルで水分を吸い取ります。
無理にこすらずに、「叩く」「押さえる」のイメージで。乾くとかなり目立たなくなります。
③ 靴の汚れには「ウェットティッシュ」
革靴のホコリや汚れも、一度気付くと気になって仕方ないですよね😂
そんなときは、ウェットティッシュで軽くひと拭きしてみましょう。ツヤが戻って、足元まできちんとした印象になりますよ。(スエード素材には使えないので注意してください)
あ、ノンアルコール推奨です。アルコール配合のものだと革の油分を奪ってしまい、乾燥やひび割れの原因になります。
ふつうのティッシュを湿らせて使ってもOKですよ!
靴のフチを拭くだけでも、足元が引き締まって見えます。
④ 糸のほつれ・ボタン対策には「安全ピン」
「裾や袖口のほつれた」「ボタンが今にも取れそう」なんて時、バッグに1本入れておくと安心なのが“安全ピン”!
・応急的にほつれ部分を内側から留める
・ボタン代わりに一時固定する
力技じゃない?と感じてしまうかもしませんが、見えない位置なら意外とバレません!!
100円ショップで手のひらサイズのミニソーイングセット(小さい裁縫箱みたいなやつ)も売っているので、ささっと直せる方はカバンのポケットに入れておくのもアリです。
⑤ 食べこぼしには「すぐ水+ティッシュ」
白シャツにコーヒー……私も何回かやらかしました😂😂
完全に消し去るのは難しい場合も多いのですが、水を含ませたティッシュで軽くトントンと
こすらず、汚れを「吸い取る」ように叩いてあげましょう。
最後に乾いたティッシュで水気をオフします。
これもまた手のひらサイズの(笑)染み抜きを持っておくのもいざというときに大助かりします。(シミとりレスキューとかが有名です)
こぼしてすぐの対応が肝心なので、時間がたつと落ちにくくなります。早めのケアをしてあげてください!
おわりに
出先のスーツトラブルは、いつどこでやってくるのかわかりません。
でも、ちょっとした準備と応急処置テクでカバーできるので、ぜひ実践してみてください!