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スタイリッシュなネイビースーツ♪

Y.K様

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2022年10月3日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(564日)

お客様が作成したオーダースーツと見る!ネイビースーツが人気の理由を解説します。

https://www.ordersuit.info/stores/hiroshima-namiki/collection/158197/

シンプルな紺色のストライプ柄スーツです😊

裏地は鮮やかなエンジ色にして頂きました✨

表地の紺色とマッチしてとても素敵ですね(^^♪

またのご利用お待ちしております。

ネイビースーツの特徴


ネイビースーツの特徴は何といってもビジネスシーンからカジュアル、フォーマルシーンまでは幅広く活用できる万能さです。
ネイビーのカラーは目立ち過ぎることもなく、かと言って淡泊な印象も与えません。

合わせるシャツや小物次第で知的でスタイリッシュな雰囲気から軽やかなカジュアルな雰囲気まで演出することが可能です。
また、ネイビーというカラーは落ち着いたトーンのダークネイビーから明るいトーンのライトネイビーまで存在しています。
選択する色次第で同じネイビーでも印象を大きく変え、新鮮な気持ちで着用できることもネイビースーツの魅力といえるでしょう。

ネイビースーツの色の違い

ネイビーに限らず青系の色は一般的に「誠実・真面目・知的」というイメージを与えることが多いです。

そんなネイビーは色の濃淡で大きく印象を変えますよ。

大きく分けると

・明るく水色に近い色を「ライトネイビー」
・暗めになり黒に近い色を「ダークネイビー」

といいます。

今回、紹介したお客様のスーツはライトネイビーとダークネイビーの中間あたりのネイビーカラーといえるでしょう。
こちらのカラーを基準にして明るいトーンになるとライト、落ち着いたトーンになるとダークという具合です。

ではそれぞれの特徴や印象などを解説していきますね。

ライトネイビー

ライトネイビーは青系の色が与える「誠実・真面目・知的」な印象に加えて、軽やかでフレッシュな印象を与えてくれるカラーです。
ただトーンが明るい分、少しカジュアルな印象も与えることもあります。
そのため、大事な会議や講演、フォーマルなシーンでは控えた方が無難でしょう。

合わせる小物は明るいトーンのものを選択すると少しぼやけた印象になりがちです。
落ち着いた濃い色のトーンのネクタイやチーフを合わせて全体を引き締めてあげることで素敵なコーディネイトになりますよ。

ダークネイビー

ダークネイビーの特徴は誠実さや知的さに加え重厚感のある印象です。
落ち着いた大人の余裕も演出できますよ。
またダークネイビーはビジネスの重要なシーンはもちろん、フォーマルな結婚式やパーティなどにもふさわしい色といえるでしょう。
万能カラーなので一着持っておくと急な予定にも安心して対応できますよ。

また海外ではビジネスの場において黒のスーツが着用されない風潮がありますが、ダークネイビーであれば問題ありません。
暗めのトーンが好みの方や部下を持つ立場の方、外資系企業で働く方に特におすすめのカラーです。

ネイビースーツのおすすめの柄

ネイビースーツに合う柄として有名なものは、無地・ストライプ柄・チェック柄・織り柄の4種類があります。

スーツの雰囲気は柄を変えるだけでもガラリと印象を変化することができるのです。
ただし、シーンによってはふさわしいとはいえない柄もあるのでその点は注意していきましょう。

無地

4種類の中で、最もスタンダードでシンプルな柄です。

ビジネス、フォーマル、カジュアル、どのシーンでも問題なく着用できる為、一着目のネイビースーツは無地柄をおすすめします。

無地柄の為、ネイビーと相性のいいストライプのシャツや柄のあるネクタイとも悩むことなくコーディネイトすることができますよ。

ストライプ柄

縦に線が等間隔で並んでいる柄で、ビジネスにおいて人気の高い柄です。

ストライプの幅が狭いほど上品でフォーマルな雰囲気、幅が広いほど華やかでカジュアルな雰囲気に。
ビジネスシーンではシャドウストライプという、織りでストライプを表現している控え目な柄のタイプもおすすめです。

チェック柄

縦横に線が伸びて、シャープ(#)が並んだような模様でカジュアルでオシャレな印象を与える柄です。

ストライプ柄同様、柄が小さければフォーマルな印象、大きければカジュアルな印象を与えます。
どちらかというとカジュアル度が高いため、パーティーやカジュアルシーンにおすすめな柄といえますね。

織り柄

上で紹介したシャドウストライプのような、生地を作る際に糸の縫い方を工夫して織りによって柄を表現しているものを織り柄といいます。
通常の柄よりも目立ちにくく、光の当たり具合で柄が見えるような印象です。
遠目から見れば無地なのに近づくことで柄の存在感がしっかりとでる、控え目ですが上品でワンランク上の印象を与えてくれる柄でもあります。

無地と柄物の中間的な役割を果たしてくれるのが織り柄です。
そんな織り柄にも複数の種類があるので代表的な3種類を紹介していきますね。

シャークスキン

名前の通り、鮫肌のような柄をしています。

基本的には無地とイメージは変わりませんが、同じ色でも深みがある部分と明るみがある部分が出て、無地柄とは違った雰囲気が生まれます。

ヘリンボーン

日本語にすると「ニシンの骨」という意味です。
ニシンというのは小魚ですね。

その名前の通り、小魚の骨のような縦線がある柄です。
また縦に線が入るので、細かいものでは「ヘリンボーンストライプ」と言われる柄もあり、ストライプよりも控え目な印象を与え、かしこまった場面でも違和感なく着用することができますよ。 

バーズアイ

日本語にすると「鳥の目」という意味です。
鳥の目のような丸が敷き詰められた模様で、柄で言うとドット柄に近い印象を与えます。

ネイビースーツに合わせたいアイテム

ネイビースーツは万能カラーとしてシンプルが故に、合わせる小物アイテムも重要です。
主にシャツ・ネクタイ・靴ですね。
それぞれおすすめをご紹介していきます。

シャツ

まず、おすすめするのは定番の「白」のカラーのシャツです。
ネイビースーツに白のシャツを合わせることでネイビーカラーの知的さやスタイリッシュさが引き立ちます。
ビジネスの場では相手に誠実な印象を与えることにも繋がるでしょう。

そして、「水色」や「薄いピンク」のカラーとも相性がいいです。
水色は同系色で全体がまとまって、より爽やかな印象に、薄いピンクはいつもと変わった新鮮さとオシャレな印象を与えてくれますよ。

また、ネイビースーツは「ストライプ柄」のシャツとも相性が抜群です。
細いストライプはビジネスのシーンで、太めのストライプはカジュアルなシーンがふさわしいといえるでしょう。

ネクタイ

ネクタイは、ジャケットとシャツ、ネクタイが合わさるVゾーンの中でも重要なポイントアイテムですね。
どのスーツの色にもいえることですが、ネクタイの色や柄でスーツの印象は大きく変わります。

おすすめは同系色の色味を選ぶことです。
ドットや小紋柄、レジメンタルなどの柄も同系色を選択することでVゾーンが綺麗にまとまりますよ。

また、グレーや茶色がベースカラーのネクタイも相性が良いといえるでしょう。
赤やピンクの色味はベースのカラーではなく柄の色で控え目にいれてあげることでシーンを選ばず使用することができますよ。

ネイビースーツと合わせる靴として定番のカラーは「ブラック」です。
全体がスタイリッシュに引き締まり、落ち着きのある誠実な印象を与えてくれますよ。
フォーマルなシーンではブラックのカラーを選択することがマナーといえます。

そして「ブラウン」のカラーも人気が高いそうです。
ブラウンの靴を履くことでこなれたオシャレな雰囲気を演出できるうえに、ビジネスのシーンでも問題なく着用していただけるカラーですよ。

そして靴はベルトと色を合わせることが重要です。必ず靴と同じカラーのベルトを選択するようにしましょう。

ネイビースーツを着用したい場面

結論からネイビースーツはどのようなシーンにもおすすめといえます。
ビジネスシーンはもちろんフォーマルな結婚式や式典、講演の場まで問題なく着用していただけますよ。
ただ、シーンに合わせてカラーや合わせるアイテムに配慮することは大事なポイントになるでしょう。

2ボタンシングルスーツ

生地素材
  • ウール100%
  • ネイビーストライプ
  • 7-6526
裏地
  • ポリエステル素材
  • エンジ色
  • 無地

ボタン
  • 無料ボタン(プラスチック製)
  • うす茶色
オプションその他
  • ミシンステッチ
担当スタイリスト 奈良井