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【良いスーツとは?①】生地の糸の細さの話

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年10月7日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(538日)

良いスーツ……つまり良い生地についての深掘りをしていきましょう!

よく一般的に言われる良い生地ってつまりどういう生地なの?

というお客様の疑問にお答えしていきましょう!


よく耳にする「Supper100s’」ってつまり何???

仕立て屋さんやスーツ屋で「これはSupper100s’だから良いですよ!」と言われた事ありませんか?

間違いではないのですが、詳しく教えてくれずに良いと言われても……となりますよね!

意外と難しい話なので分かりやすく伝えるのが難しいんですよね😅

ズバリ言うと糸の細さと言えばそうなのですが……(ズバリと言えなくてごめんなさい😂)

原材料に当たるウールの細さのお話です!!!!

1㎏の羊毛で100㎞の糸を紡げたら「Supper100s’」 120㎞なら「Supper120s’」となります!

少しだけこれからいう事を想像をしてみてください

上記の写真のように生地は横糸と縦糸で構成されています!(写真は縦横の糸が見えやす麻です)

この縦横の糸が例えばゴボウのように太い糸がありそれで作ったとしたら🤣

生地はしなやかに柔らかくなりそうですか?? もっと言うと腕にゴボウ巻いたら滑らかに動きそうですか?(笑)😅

つまり!! 細い原料で作成した細い糸を使用する事で、滑らかで柔らかい、軽い生地になる!

という事です😎

例え話が飛躍し過ぎましたが、要するに太いよりかは細い方がよりしなやかだよねーって事です!

そしてつまるところ! 「Supper100S’」の生地は柔らかいとなるのです!


必ずしもSupper○○の数字が高ければ良い!というわけではない

じゃあ数字が高い方が良いんだ!Supper200’sの生地で仕立てよう~!

とはならないで下さい(笑)

幾つかの観点から必ずしも数字が高ければ高い方がオススメ!というわけではありません!

・着用の頻度!

毎日着るスーツにSupper200s’などの細い原毛のスーツを使うとすぐ着れなくなります!

細いほどシワにはなりやすく破れやすいのが特徴です!

なので、パーティー用の1着や、結婚式用など細い生地のスーツは部分的に使いましょう!

目付のお話もしたのですが、長くなりそうですので今回はここら辺で……!

次回は目付のお話をしていきましょう!!


ご一読くださり誠にありがとうございます。

 

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