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革靴について(内羽根、外羽根)

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こんにちは!

オーダースーツSADA池袋店でございます。

日々お客様と対話しているとスーツと合わせる靴(革靴)をどの様に合わせると良いかという相談をよく受けます。

たしかに革靴にも色々種類があり、どの形がフォーマルなのかカジュアルなのかわからないという方が多いかと思います。

今回は革靴の形、種類を分けてみていこうと思います。

①内羽根

内羽根とは、羽根(レースステイ)が、甲の部分と一体もしくは甲の前部分の革に入り込んでいるパターンの靴をいいます。フォーマルな式場などで好まれ、一般的に冠婚葬祭や室内執務に適しています。「上品さ」「落ち着き」といったエレガントな印象を与える仕様で「バルモラル」と呼ばれることもあります。

②外羽根

外羽根とは、羽根の部分が甲の上に乗っているようなパターンの靴をいいます。外羽根は羽根の部分が全開になるので、靴の脱ぎ履きを素早く行うことができ、狩猟や屋外労働などに用いられていました。「スポーティさ」「軽快感」といった内羽根とは対照的に比較的にカジュアルな印象を与える仕様となっています。「ブラッチャー」と呼ばれることもあります。

着ていく場やスーツとの組み合わせで履く靴を選び分けましょう!