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Ermenegildo Zegna②

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こんにちは!

オーダースーツSADA池袋店です。

前回から引き続きゼニアの紹介になります。今回はコレクションについていくつか見ていこうと思います。

①TRAVELLER-トラベラー

名前の通り旅行や出張などに最適な素材です。脱いだ上着を一晩ハンガーにかけるだけでシワが回復、防シワ加工を施したスーツに仕上がります。

シワの回復は、強く撚ったダブルツイスト糸(双糸・・・2本の糸を撚り合わせ1本の糸にしたもの)を使用し、生地を織る段階でハリやコシが出し耐久性を増しています。シルク混約10%のトラベラーもあり、光沢感も加わった美しい素材となっています。

②ELECTA-エレクタ

1929年に発表されたコレクションで90年以上クオリティを変えずにリリースされ続けている定番生地。スーツに仕立てた際、シワになりにくく長く着ることができ、さらに“クリアカット”の高級感あふれる輝きと艶が特徴です。ハリ・コシもしっかりあるのでイタリア生地の中でも耐久性に優れた生地として人気があります。

「エレクタ」とは、ラテン語で高品質で優れた素材という意味があり、完成度が高く、高級感があります。ゼニアでのスーツを初めて作る方、スーツを長く着用したい方、秋冬にオススメのコレクションです。

③TOROFEO-トロフェオ

ゼニアの中でも最も人気のラインで、Super150’sクラスレベルの細番手で作られている生地は、他社と比べても艶感を極上。春夏のトロフェオは特に艶感が強く、秋冬のトロフェオはあえて色艶をトーンダウンさせています。毎日、着用したい方にはオススメはできませんが、1週間に1回程度の着用であれば十分長持ちします。より高級感のあるスーツをお探しの方にオススメです。

④TROPICAL-トロピカル

ゼニアの生地で、夏の定番と言えるレーベルの1つ。その最大の特性は、「軽く通気性に優れ吸汗性があり、型崩れしにくい安定性の高い生地」。前述で紹介した、「クールエフェクト」は、トロピカルから派生した生地ですが、高品質ながらコストパフォーマンスに優れたスーツが欲しい方に人気です。初めて夏用のビジネススーツを作りたい方や、複数のスーツを着回したい方におすすめ。

⑤15milmil15-クインディッチ・ミルミル・クインディッチ

15ミルミルはスーパー表示に置き換えるとスーパー170’sです。エルメネジルド・ゼニアの生地銘柄の中でも、スーツ用としては最高峰とされています。その素材感はひときわ眩くて、極上の品格を漂わせる光沢を放つ生地といえるでしょう。エレガントでゴージャス、繊細かつ存在感があるこの生地は、それを仕立てる職人にも高い縫製技術を求めてしまうほどの生地です。

厚ぼったさがないので特に季節を限定せず、スリーシーズン的に使える生地でもあります。ただし、それだけ繊細であれば耐久性に問題はないのかと心配される方もいらっしゃるでしょう。

それに対しては縦糸(経糸)と横糸(緯糸)の両方にダブルツイスト糸=双糸(2本の糸を撚り合わせて1本とした糸)を使用して強度を担保しているので、細番手ではあっても問題ありません。

もちろん、出張などでハードに着用するという用途ではなく、ここ一番の大切なときに着用するスーツとして仕立てたい生地です。