コードバン
こんにちは!
オーダースーツSADA池袋店です。
今回は革のダイヤモンドといわれるコードバンについて紹介いたします。
数ある革の中でも“最高級”と評される「コードバン」。キメ細かな、美しい艶に高級感が漂います。
コードバンとは元々馬のお尻部分の皮です。一般的な、表面を残してなめされた革と違い、皮膚組織内部にある厚さわずか2mm程度の「コードバン層」と呼ばれる部分だけを削り出したものがコードバンの革となります。
牛革は、一般的に食用牛の副産物として利用されます。牛革が多く流通しているのは、世界的に食用牛の消費量が多いためです。
馬革も食用とされる農耕馬の副産物から生まれます。しかし、馬肉を食する地域は牛に比べ少ないため、革の生産量も少なくなるのです。
コードバン層とはウマが野生動物として生活する中で、肉食動物に襲われた時に身体を守るためにできたものなのだとか。野生のシマウマなどはお尻以外にもコードバン層が広くあると言われています。
一方で、外敵に襲われる心配の無いサラブレッドは、進化の過程でコードバン層を持たなくなり、家畜の馬も、血統や飼育環境によって、コードバン層がほとんど存在しない個体もいるそう。
しかし実際に削り出してみなければ、コードバン層の品質はもちろん、その有無自体もわからないのです。
コードバンとして削り出される一枚の面積は、小さいことがほとんどのため、バッグなど大きな製品よりも財布や靴などサイズの小さな製品に多く使われます。
コードバンの靴は主にジーンズなどのカジュアルな服装に合わせられることが多いですが、弊社のスーツと組み合わせてもまとまりとしてよりエレガントになります。チェック柄や光沢感のあるスーツとの相性が非常に良いのでぜひお試しくださいませ。
