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『ウィッチフォード・ボタリー』は
1976年にジム・キーリングによって設立。
英国の伝統的なデザインと手法を守りながら、
熟練した職人たちによりハンドメイドで
フラワーポットを作り続けています。
それぞれに独自の個性があり、
世界に2つと同じ鉢がないのが特徴です。
職人ひとりひとりは自分なりの手法でろくろを回すため、
出来上がりはそれぞれ芸術作品といえます。
パッキンガム宮殿 をはじめ、
チャールズ国王が所有していることで有名なハイグロ ーブ庭園や、
ロンドンにあるキューガーデン、
ナショナルトラスト所有のヒドコートマナーガーデン
などでも愛用されている。
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メインとなる最高級テラコッタの原料は、
地元ウィッチフォードで取れる粘土を使用し、
焼くと濃いオレンジ色になります。
この色はウィッチフォード・テラコッタの特徴で、
他の国では決してマネができない美しい色合いです。
オレンジは植物を引き立たせる働きがあり、
新品の鉢は明るすぎるかもしれませんが、
使用されているオリジナルブレンドの粘土により
年月と共に美しく風化し、
緑青のサビと共に落ち着きのある色へと変化し、
自然の中に調和していきます。
更に十分な鉢の厚みで多孔性に優れ、
根を暑さや寒さから守ります。
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愛用の『プレーンフラワーポット』は
伝統的な鉢に分類されるもので
英国において、伝統的な園芸鉢を現在も作り続けているのは、
『ウィッチフォード・ボタリー』のみで、
伝統を守るという点で重要な役割を果たしている。
幅広な鉢のふちは持ち運びに便利で
鉢底をくぼませ、水が十分に流れ出る独自の排出システムは
鉢底の中心には大きな排水用の穴があり
抜群の水はけが期待できます。
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『ウィッチフォード・ボタリー』シードパンは、
浅くて平たい形状で、
ローズシーディングに最適です。
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注:これらの作品は重田将秀店長の所有物であり
オーダースーツSADAでは販売しておりません。
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