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創業者のロジャー・ソールが
母親から500ポンドの資金を得て、
自宅の台所で『マルベリー』をスタート。
ブランドのシンボルマークである木のロゴは、
ロジャーが毎日通っていた通学路の脇にある
木をモチーフに姉がデザインしたものであり、
ブランド名もこのマルベリーの木から由来した
マザーグースの歌にちなんで付けられた。
フィッシングやシューティング、ハンティングといった
英国のカントリースタイルをインスピレーションの源とし
クラシカルなデザインで、
非常に良質な素材を使い
独自のスタイルを打ち出し
1975年には英国スタイルを代表する有名ブランドへと成長。
『マルベリー』マークがついた金具で有名な
高級レザーバッグブランドで知られるようになる。
2004年からスチュアート・ヴィヴァースが
デザイン・ティレクターに就任し
ブランドは大きく成長した。
ヘッドデザイナーに
ジョン ガリアーノを経て2001年からゴーストの
デザイナーを務めていたエイミー・ロバーツと
ルイ・ヴィトンのメンズウェアのデザインを担当した
キース・ウォーレンを任命し強力なチームを結成した。
2005年秋冬コレクションでは
キム ジョーンズとコラボーレーションでバッグを発表。
2006年、スチュアート・ヴィヴァースがBFCの
ファッション・アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イアー受賞。
2007年、エマ・ヒルがクリエイティブ・ディレクターに就任。
ベイズウォーター、アレクサなどヒットアイテムが登場。
2015年より、クリエイティブ・ディレクターに
LVMHグループで経験を積み、
『セリーヌ』のレザーグッズ等の
ヘッドデザインディレクターを務めていた
ジョニー・コカが就任。
全てのコレクションを担当する。
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伝統的なポストマンのサッチェルバッグに
インスピレーションを得て、
デイリーに使えるクラシックなメンズバッグとして
デザインされたアントニーは、
瞬く間にアイコニックなユニセックスモデルとして
愛されるようになりました。
ミニマルで実用的なデザインに仕上げられ
留め具には『マルベリー』のシグネチャーである
ポストマンズロックを採用。
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愛用の『マルベリー』アントニーのクリップバッグは
『ポールスミス 』2023年パリファッションウィークにて
『マルベリー』とコラボしたバッグ。
クラシックなブラックのベビーグレインレザーが
愛用の『ダンヒル』ユニークペトロールライターと
ダンヒル『ホワイトスポット』3202との相性が良く
パイプガジェットケースに相応しい。
アウトドアスモーキング時には
『ポールスミス 』別注『ハルシオン・ベルト・カンパニー』の
ダブルリングコットンメッシュベルトに装着し活動。
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注:これらの作品は重田将秀店長の所有物であり
オーダースーツSADAでは販売しておりません。
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