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『ギネス』とは、
1759年にアーサー・ギネスが創業した
スタウト・ビール醸造会社である。
アーサー・ギネスは
最初はリークスリップ、
その後1759年からアイルランド、ダブリンの
セント・ジェームズ・ゲート醸造所でエール醸造を始めた。
彼は使われていない醸造所を年45ポンドの対価で
9,000年間の賃貸契約をした。
1769年に初めて製品を輸出し、
その時6樽半がイギリスに送られた。
アーサー・ギネスがスタウトスタイルのビールの開祖と
信じられることがあるが、
ビールに関してスタウトという語が初めて使われたのは
1677年のイーガートン写本であり、
ギネスビールに関連してスタウトという語が初めて使われたのは
1820年当時イギリスで人気だったポーターから進化した
スタウト・ポーターで、
広く親しまれるようになってからは単純に
「スタウト」と呼ばれるようになる。
1997年末にグランドメトロポリタン社と合併して
ディアジオ社を形成し、
今はディアジオ社のビール部門という扱いになっている。
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愛飲する『ギネス・エクストラ・スタウト』は
昔ながらの『ギネス』で、
英国のパプで長年親しまれてきたボトルビールである。
一目にはなんの変哲もないボトルビールだが、
当然ながらクリーミーな泡は健在で
ウェルシュラビットやフィッシュ&チップスの生地に使用する事もある。
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パイントグラスとは
パブでビールを注ぐグラスで、
パイントとはヤードポンド法における容積の単位。
イギリスのUKパイント1パイント568mlの容量で作られたグラスが
パイントグラスと呼ばれている。
かつてはパイントグラスには、クラウンマークがエッチングされていて
クラウンマークまで注ぐと1パイントになるグラスを作ることで、
酒税をごまかす不正をなくすようにした。
1973年にイギリスがEUに加盟してからは、
ヨーロッパの製品規格であるCEマークが
エッチングされるようになったため、
クラウンマークのパイントグラスは
今では大変貴重なものになっている。
よく使われる形状は、コニカル・グラスとノニック・グラスで
コニカル・グラスは、円錐の先を切り落としたような形状で
ノニック・グラスは、口部すぐ下に膨らみがある形状のグラス。
この膨らみはグラスを重ねた時に
抜けにくい、手が滑りにくい、欠けるのを防ぐなど利点が多くある。
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愛用のパイントグラスは
『ギネス』ロゴとアイルランド国章ハープが施された
CEマークUKパイントのノニックで
広い飲み口が香り、口当たりの良さ、
そして味わいを存分に感じることができ
常温で時間をかけて飲むのが相応しい。
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スクエアスペクタクルズ : 『カトラー&グロス』×『ポールスミス 』
Tシャツ : 『アンブロ 』×『ポールスミス 』
ミニマルショーツ:『アドミラル』
アンクルソックス : 『アンブロ 』
スニーカー・スタンスミス:『マンチェスターユナイテッド』×
『ポールスミス 』×『アディダス』
フープピアス : 『リンクス』
アーマーリング:『ヴィヴィアンウエストウッド』
ナックルリング・『ヴィヴィアンウエストウッド』
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注: この作品は重田将秀店長の所有物であり
オーダースーツSADAでは展開しておりません。
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