
★
『フローリス』とは、
イギリスで最も古いフレグランスのブランド。
1765年の『ブレンドリリー・オブ・ザ・バレー』を始め
約10シリーズを展開。
1730年、地中海メノルカ島出身の創設者
ジュアン・ファメニアス・フローリスが、
ジャーミン・ストリートにジェントルマンのためのバーバーズを開業。
故郷地中海のセントが忘れられず
パフュームのブレンディングを始めたところ、
このフレグランスやソープが大変評判を呼び、
フレグランスブランドとしての地位を確立。
★
★
以来280年以上にわたり、
植物由来のエッセンスを用いた製法は変わらず受け継がれ、
現在のオーナーは8代目となる老舗中の老舗。
19世紀にはジョージ王に評価され、
2代目ジョン・フローリスはロイヤルワラントの称号を授与
気品ある香りは歴代の王室・貴族達に愛され、
現在ではエリザベス2世、チャールズ3世ら
ロイヤルワラントの認定を受けている。
創業当時と変わらないジャーミン・ストリート本店や
ディスプレイなどが英国の歴史的重要文化財に指定されており、
その存在自体が英国の伝統そのものと言える。
★
★
1951年に発表された『No89』は
クールかつ温かみのある、
『フローリス』を代表するジェントルマンのためのオードトワレ。
名前は本店の住所ジャーミンストリート89番地に由来。
18世紀のお洒落なジェントルマンに
絶大な人気を誇ったオードトワレで
常連客であり、ジェームズ・ボンドの作家兼クリエーターである
イアン・フレミングは、
1955年に小説ムーンレイカーの中で初めて紹介。
★
★
『No89』は
トップは清潔感あふれる爽やかなシトラスを
包み込むようにラベンダーが覆いかぶさり
ジェントルマンフレグランスらしいフゼア調のセントが広がる。
ミドルからはバーバーズのトニックを思わせる
ややツンとしたセントも重なり合い、
華やかなフローラルブーケのアクセントに
ラストには、ウッディノートが温かみを加えます。
♦コンポジション
トップノート:ベルガモット、ラベンダー、ネロリ、ナツメグ、オレンジ
ミドルノート: ゼラニウム、ローズ、ジャスミン、イランイラン
ラストノート :シダーウッド、オークモス、サンダルウッド
★
★
愛用の『No89』 100mlは
主にフォーマルシーンで
『ロイヤルドルトン』クリスタルの
バルブアトマイザーに詰めて使用。
ウェアリングは
パルスポイントに焦点を当てて、
肌に直接200mm離して軽く2プッシュ。
★
スクエアスペクタクルズ : 『カトラー&グロス』×『ポールスミス 』
ブレイドエンドブレーシス : 『アルバートサーストン』
イングリッシュスプレッドカラーシャツ : 『ターンブル&アッサー 』
カフリンクス : 『サイモンカーター』
セルフボウタイ : 『ドレイクス』
フープピアス : 『リンクス』
アーマーリング : 『ヴィヴィアンウエストウッド』
★
注: これらの作品は重田将秀店長の所有物であり
オーダースーツSADAでは展開しておりません。
★
