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キューカンバーサンドイッチとは
スライスしたキューカンバーを
バターを塗った小さな耳なしのホワイトブレッドで
挟んたもの。
イギリスでは、19世紀から20世紀の初めにかけて
産業革命で近郊の農地が工場となったことにより、
野菜類は輸入に頼らざるを得なくなった。
また、イギリスの気候ではもともと
キューカンバーの栽培に適していなかったこともあり、
新鮮なキューカンバーを口にすることが出来るのは、
高価な輸入野菜を購入できるか、
温室設備を持ちキューカンバーを栽培することができる
裕福な層や、貴族層のみであった。
そのため、新鮮なキューカンバーを用いたサンドイッチを
来客に振る舞うことは一種のステータスであり、
同時に食べることができるというのもステータスであった。
この事から、20世紀以降にキューカンバーが安価な食材として
広く普及するようになっても、
キューカンバーサンドイッチは
イギリス人の食事としては特別なものであり、
アフタヌーンティーでは欠かせない料理。
現在では、マスタード、サワークリームを加えたり、
ミントを入れることもある。
キューカンバーは厚さ1mm程度の薄切りにするが、
伝統的なレシピでは
薄ければ薄いほど上品であるとされる。
ワインビネガーやモルトビネガーなど
酢にしばらく漬けておく。
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♦ イングリーディエント (2パーソン)

キューカンバー………1/2本
12mmスライスホワイトブレッド………4枚
『カロンウェン』オーガニックアンソルテッドバター………20g
『コールマンズ』マスタード……2tsp
『サーソンズ』モルトヴィネガー……1tbsp
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♦ プレパレーション
オーガニックアンソルテッドバターを
常温で柔らかくする。
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♦ ディレクションズ

❶ピューラーでキューカンバーの皮をむく

❷キューカンバーをピューラーで1mmにスライス
ペーパータオルの上に並べてモルトヴィネガーをふる

❸ホワイトブレッド4枚に
オーガニックアンソルテッドバターを塗る

その内2枚は更にマスタードペーストをたっぷり塗る

❹マスタードペーストを塗った側の
ホワイトブレッド2枚に
キューカンバーを5mmずつずらして重なるように並べ
もう2枚のホワイトブレッドで挟む。

❺キュカンバーの断面を見せるため
横並びに対して縦にサンドイッチ中心をカット。

❻サンドイッチのクラストと共に
はみ出したキューカンバーもカット
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♦ プレイティング
コンサバトリーにてアフタヌーンティー形式。
『ローラ・アシュレイ』ノッティンガムのテーブルクロスと、
『ローラ・アシュレイ』ノッティンガムのティーナプキンを使用。
『ウェッジウッド』カントリーウェアの
スリーティアケーキスタンドに
下段キューカンバーサンドイッチ
中断バタフライケーキ
上段は保温ロンドンスコーンを食前にセット。
『ウェッジウッド』カントリーウェアの
ケーキプレートは
『ヴィクトリアサンドイッチケーキ』取り分け用。
『ウェッジウッド』カントリーウェアの
クリームスプレッダーを付けて
『ウェッジウッド』カントリーウェアクリームジャーには
『ロダス』クロテッドクリーム
『ウェッジウッド』カントリーウェアのクロッシュで
ロンドンスコーンを保温。
『ウェッジウッド』カントリーウェアの
ジャム用スプーンを付けて
『ウェッジウッド』カントリーウェアジャムジャーには
『ティップトリー』リトルスカーレットジャム
『ウェッジウッド』カントリーウェアティーセットには
『フォートナム&メイソン』ロイヤルブレンド
A2コールドホールミルク
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