３種の神器！？

こんばんは。

オーダースーツSADA 吉祥寺店です。

遠い昔、昭和の高度成長期には洗濯機・テレビ・冷蔵庫、これらの家電が３種の神器などど謳われましたが、今回のブログではスーツの日々のメンテナンスを行なうにあたっての大事な３つのアイテムを紹介させていただきます。

１つめは、洋服ブラシ。これは絶対に欠かせません。肉眼では見えない、極微の埃が生地に付着しており、この蓄積が臭いの源になったりします。この埃を払い除ける為の必須アイテムが洋服ブラシです。お値段は、ブラシの毛先に使われる素材によって色々なのですが・・・当社のオリジナル生地で仕立てたスーツ（税別￥24,800～59,000）であれば豚毛を使った通常タイプのブラシ、イタリア製のインポート生地で仕立てたスーツ（税別￥69,000以上）であれば馬毛を使った高級タイプのブラシがおススメです。

２つめは、衣類スチーマー。洋服ブラシでブラッシングした後、各所についた大小の着用シワを取ってスッキリとしたクリーンな見た目に戻す為には蒸気の力が必要であり、たっぷりの蒸気を効率よく手軽に噴射してくれるアイテムが衣類スチーマー。スチーム専用タイプではなく、アイロン作業もできるプレス兼用タイプがおススメです。ジャケットは基本的にスチームを噴霧してあげるだけ大丈夫ですが、スラックスは折り目をつける必要があるので、アイロン台に乗せて、プレス作業が必須です。

３つめは、ズボンプレッサー。スラックスの折り目をしっかり付けるプレス作業が煩わしくて、どうしても省きたいという方におススメです。ホワイトカラーの労働者ならスーツを着用するのが当然といった時代は人気の家電だったように思います。近年はスーツを着なくてもいい職種が大いに増えたので、若い世代ではズボンプレッサー知らない方もいますが・・・いずれにせよ、今も昔もスラックスのプレス作業から解放される非常に便利なアイテムには違いありません。

以上、ご参考になれば幸いです。

オーダースーツSADA 吉祥寺店
【営業時間】10:30～19:00
【電話番号】0422-23-5955
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