ラペルの種類
こんにちは!オーダースーツSADA小倉店です。
早いもので気が付けばもう10月。今年もあと3カ月を切り、何となく気が急くような季節になりました。
秋冬はスーツのお仕立てのハイシーズンです。年末年始にスーツをご着用の方も、今ならお時間の余裕を持ってお仕立ていただけます。
オーダースーツをお仕立ていただく際は生地の他にデザインをお決めいただくのですが、ディティールによって同じ生地でもスーツの表情や着用のシーンも変わってきます。
今回はスーツのディティールのひとつ、ラペルをご紹介したいと思います。
ラペルはジャケットの下衿のことで、前身ごろから続いて見返し側を表に折り返した部分です。この衿先の形によって名前が変わります。
それでは小倉店でお選びいただける4つのラペルをご紹介いたします。
①ノッチドラペル
上衿との切り替えから延長線上に衿先が伸びたラペル。
最もスタンダードなラペルで、ビジネスから礼服など着用シーンを選ばないデザインです。
「ノッチ」とは切り込みの意味で、その名の通りV字の切込みが入った衿となっています。

②セミノッチラペル
一見ノッチラペルと変わらないように見えますが、衿先が数ミリ上がっています。よくご覧いただくと、切り替えから衿先にかけて微妙に角度が変わっています。
ビジネスやご結婚式の参列など汎用性も広く、さり気なく拘りを出せるデザインです。

③ピークドラペル
上衿の切り替えから衿端に沿ってピンとラペルの衿先が伸び、衿巾も広めの主張の強いデザインです。
ご結婚式や成人式などお祝い事などのスーツにピッタリの華やかな衿です。
ダブルの前開きジャケットなどにもよく用いられています。

④セミピークドラペル
ラペルの衿先が横に跳ね上がり、上衿との刻みが鋭角に開いているデザイン。
こちらもピークドラペルと同様お祝いの場に相応しい華やかな仕上がりです。

ラペルのデザインは、ご着用シーンに合ったスーツを作る上で大きなポイントになります。
スーツをお作りの際のご参考にしていただければ幸いです。
