![[アーカイブ] スーツには季節ごとに種類がある?秋冬スーツとはどういったものなのかを解説します!のアイキャッチ画像](https://storage.googleapis.com/ordersuit/2022/08/a136f339af8c799ea9f58e6818f14f6e-1-800x533.jpg)
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[アーカイブ] スーツには季節ごとに種類がある?秋冬スーツとはどういったものなのかを解説します!
K.S様
2021年1月10日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1575日)
https://www.ordersuit.info/stores/kumamoto/collection/152217/
★お客様コレクション★
こんにちは!
本日は当店でお仕立ていただいたお客様のスーツをご紹介します!

こちらの生地はライトグレー・グレンチェックの生地となっております!!
全体的に細身のサイズ感ですが、パンツにはゆとりを持たせて細くなり過ぎないようにしました!!
こちらの生地は耐久性の強い生地で、温かみのある生地なので秋冬にピッタリです!
K.S様、お忙しい中、撮影にご協力いただきありがとうございました!
季節ごとのスーツの種類

日本のように季節ごとの温度や湿度の差が大きい地域では、それぞれの季節を快適に過ごせる「季節ごとのスーツ」が存在します。例えば、営業職など外回りをする人にとっては、スーツを快適に着用できるかどうかが重要なポイントであることを考えれば、その必要性が理解できるでしょう。
日本では、「春夏用」「秋冬用」2種類のスーツを気候に応じて使い分けるのが一般的です。そして、大まかには、3月から5月にかけて「秋冬用」から「春夏用」へ、9月から11月にかけて「春夏用」から「秋冬用」へというのが衣替えの目安になります。この記事では季節ごとのスーツの中でも「秋冬スーツ」を取り上げます。
秋冬スーツの定番生地

秋冬スーツと春夏スーツの最も大きな違いは「生地」です。秋冬用スーツの生地に求められる「保温性」に優れた生地には以下のようなものがあります。
・フランネル(表面を起毛させた素材)
・ツイード(スコットランド発祥の織物)
・サキソニー(上質なメリノウールを使った素材)
秋冬用スーツ生地は「綾織り」という、経糸が2本通過した後に緯糸を1本通す織り方が一般的です。糸間の密度が高くて風を遮断できるため、非常に高い保温性があります。
秋冬スーツにおすすめの色柄

ここでは秋冬スーツにおすすめの「色」と「柄」について紹介します。
色
秋冬スーツでは、落ち着いたダークカラーが基本です。一般的には「チャコールグレー」「ブラック」「ダークネイビー」などが秋冬向きといえるでしょう。ダークカラーのスーツはビジネスシーンの定番でもあり、使い勝手は抜群です。また、季節感のあるカーキやブラウンなどのアースカラーのスーツも人気があります。
柄
秋冬スーツにおすすめの柄を3種類紹介します。
チェック
秋冬スーツの柄として広く取り入れられています。お洒落で温かい雰囲気を創り出せるので秋冬にはピッタリの柄といえるでしょう。カジュアルと捉えられる可能性があるため、ビジネスシーンで着用する際はTPOを考慮するようにしましょう。
ストライプ
ストライプも秋冬スーツの定番柄です。一般的にはストライプが細いスーツは上品でスタイリッシュに仕上がり、ストライプが太いスーツは重厚な印象に仕上がります。チョークストライプとフランネルの組み合わせは秋冬スーツの定番ともいえるほど相性抜群です。
ヘリボーン
「ニシンの骨」を意味するヘリボーンも秋冬の定番柄です。光の反射によって光沢感が出るため、高級紳士服に使用されます。重厚で落ち着いた印象とともに、秋冬にピッタリな温かみのある仕上がりになるのが特徴です。
スーツスタイルでできる防寒対策

秋冬スーツを着用しても寒さをしのげない場合があります。ここではスーツスタイルでできる防寒対策について紹介します。秋冬仕様として一式揃えておくといいでしょう。
コート
防寒対策の定番はなんといってもコートです。さまざまな種類があるため、シーンに合ったコートを着用することを心がけましょう。ビジネスシーンでは「ステンカラーコート」や「トレンチコート」がオススメです。
ベスト
ベストはビジネスシーンはもとより結婚式や冠婚葬祭などでも着用できます。スーツをお洒落に着こなすアイテムでもありますが、なんといっても冬場の防寒対策として抜群の効果を発揮するのでオススメです。
秋冬スーツのお手入れ方法

秋冬スーツについて、日々の手入れとシーズンオフの手入れの2つの観点で紹介します。
毎日の手入れ
秋冬スーツは春夏スーツと異なりジャケットの着用頻度が高いという特徴があります。暑いときにはジャケットを脱いで温度調整しますが、寒いときにジャケットを脱ぐことはあまりからです。したがって、秋冬スーツは春夏スーツよりも入念な手入れを必要とします。代表的な手入れ方法は「シワとり」「あせ染みとり」「臭いとり」です。
シーズンオフの手入れ
秋冬用のスーツは寒い季節に着用しますので、春から夏にかけて長期保管することになります。特に夏は湿気が高く、カビや害虫の発生によって保管していたスーツが傷んでしまうことがあるので注意が必要です。秋冬スーツを長期保管する際には、以下の点に注意しましょう。
・着用したスーツは長期保管前にクリーニングに出す
・不織布で作られた保管カバーを使用する
・防虫剤、除湿剤を入れて保管する
・通気性の良い場所で保管する
スーツは長い期間着用するものですから、しっかり管理して無用な傷みによる買い替えを未然に防止するようにしましょう。
秋冬のおすすめスーツコーデ

ここでは秋冬におすすめのスーツコーデをご紹介します。生地としては秋冬にピッタリなフランネル生地、スーツの色はダークブラウンがオススメです。ダークブラウンスーツを着用している人は少ないので、秋冬の季節にはこれだけで洒脱な雰囲気を創り出せるでしょう。セットアップスーツとすれば、プライベートなシーンでも着用できカジュアルな着こなしが楽しめます。
ダークブラウンスーツが地味に感じる場合は、Vゾーンでアクセントを付けましょう。白ベースのストライプ柄のシャツとカーキや暖色系のネクタイを合わせることで落ち着いた中にも華やかな印象を持たせることができます。ジャケットのカラーであるダークブラウンのベストを合わせてスリーピーススーツとするのもいいでしょう。ベスト着用時にはジャケットの前ボタンを留めないのがマナーなので、パンツやジャケットとの相性を考える必要があります。
冬の季節に欠かせないコートは「チェスターコート」がオススメです。格式高い雰囲気のあるチェスターコートとブラウンスーツの相性は抜群です。コートのカラーはスーツカラーであるブラウンに合わせますが、明度をかえてグラデーションを付けるとさらにお洒落な雰囲気に仕上がります。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは、2023年に創業100年を迎える老舗オーダースーツ専門店です。仙台と中国・秦皇島に自社工場を構えており、年間14万着ものオーダースーツを製造しています。そんなオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。
ひとつは、優れたコストパフォーマンスです。生地購入から縫製、販売までを自社完結していることに加え、CAD(自動設計システム)/CAM(自動裁断機)を活用した生産の効率化により、徹底したコスト削減を行っています。これによりオーダースーツでありながら初回お試し価格19,800円(税込21,780円)からという艇価格を実現しています。(価格は2022年11月現在のものになります。)
もうひとつは、フルオーダースーツのフィット感です。オーダースーツSADAでは全身20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。ジャストフィットするスーツを探している方はぜひオーダースーツSADAにてスーツをオーダーしてみてください。
ダブルスーツ
生地素材 |
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裏地 | |
ボタン | |
オプションその他 | |
担当スタイリスト |