![[アーカイブ] オールシーズン着用できるスーツとは?その魅力や手入れ方法について解説します!のアイキャッチ画像](https://storage.googleapis.com/ordersuit/2022/08/a136f339af8c799ea9f58e6818f14f6e-1-800x533.jpg)
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[アーカイブ] オールシーズン着用できるスーツとは?その魅力や手入れ方法について解説します!
N.N様
2020年12月29日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1587日)
https://www.ordersuit.info/stores/kumamoto/collection/152219/
★お客様コレクション★
こんにちは!
本日はお客様のお仕立ていただいたスーツのご紹介です!
スーツ3ピースでお仕立ていただきました!!
こちらの生地は3シーズンで着用でき、光沢もあるのでとても高級感のある仕上がりになりました!!
また、シャツもサックスブルーのシャツをお仕立て頂き、爽やかコーディネートですね!
N.N様、お忙しい中、撮影のご協力ありがとうございました!
またのご来店をお待ちしております!!
スーツには衣替えがある

夏場と冬場は気温や湿度の差が非常に大きいため、季節に合わせて過ごしやすいスーツを着用することが大切です。このためスーツも「衣替え」をすべきとされています。スーツの「衣替え」は3月から5月にかけて「秋冬用」から「春夏用」へ、9月から11月にかけて「春夏用」から「秋冬用」へ移行するのが一般的です。
気温の変化の仕方は年により異なるため、実際の気温の状況に合わせて衣替えをする必要があります。「秋冬用」から「春夏用」へは最高気温が3日以上安定して23℃を超えた場合、「春夏用」から「秋冬用」へは最高気温が3日以上安定して25℃を下回った場合というのを目安にするといいでしょう。
季節によるスーツの違い

「春夏用」と「秋冬用」のスーツにはどういった違いがあるのでしょうか。ここでは「生地」と「裏地」の違いについて解説します。
生地
#春夏用
気温、湿度が高い時期に着用する春夏用スーツの生地は「通気性」が重要です。通気性が良い生地としてはサマーウール(羊毛)、リネン(麻)、モヘア(山羊の毛)があります。生地の織り方は通気性に優れた「平織り」が一般的です。
#秋冬用
冬場の寒い時期に着用する秋冬用スーツの生地には「保温性」が求められます。保温性に優れた生地にはフランネル、ツイード、サキソニーなどがあります。生地の織り方は保温性に優れた「綾織り」が一般的です。
裏地
スーツのジャケットに裏地を付ける本来の目的は、汗などの湿気から表地を保護することと着る際の摩擦を減らすことです。現在では季節、気温、湿度の違いに応じて裏地を変えるのが一般的です。夏場は通気性を良くするため背中部分の裏地を省いた「背抜き」仕様、冬場は保温性を高めたいため背中部分にも裏地を付けた「総裏」仕様を採用します。
シーズンオフのスーツはどうやって片付ける?

スーツは「春夏用」と「秋冬用」の2種類を用意した場合、シーズンオフのスーツはどのように保管すればいいのでしょうか。以下の4つが基本になります。
・着用したスーツは長期保管前にクリーニングに出す
・不織布で作られた保管カバーを使用する
・防虫剤、除湿剤を入れて保管する
・通気性の良い場所で保管する
シーズンオフのスーツを長期保管するうえでは、カビ、害虫によってスーツが傷まないようにすることが重要です。スーツは長い期間着用するものですので、しっかり管理して無用な傷みによる買い替えを未然に防止するようにしましょう。
オールシーズンスーツの魅力

オールシーズンスーツとはその言葉通りオールシーズン着用できるスーツのことです。言い方を変えれば、オールシーズンスーツは「春夏用」スーツと「秋冬用」スーツの中間的な存在です。通年の利用を考えて総裏仕様を採用するのが一般的です。
オールシーズンスーツの大きな魅力は費用を抑えられることです。春夏用、秋冬用スーツを仕立てるのは金銭的に負担が大きいという人も多いのではないでしょうか。オールシーズンスーツは1年を通して着用できるので、基本的には金銭的な負担を小さくできます。
オールシーズンスーツはどんな人に向いている?

費用を抑えられるオールシーズンスーツですが、注意すべき点もあります。例えば、「春夏用と秋冬用の中間的存在」のため、極端な暑さ・寒さには対応しきれない可能性を考慮する必要があります。したがって、スーツを着用して外回りをする人にとってオールシーズンスーツはベストな選択ではありません。オールシーズンスーツは屋内での仕事がメインの人やスーツを着用する頻度が低い人におすすめといえます。
オールシーズンスーツの疑問

これからオールシーズンスーツ購入しようとする人であれば、いろいろな疑問があるのではないでしょうか。ここでは、オールシーズンスーツ初心者が持つであろう代表的な疑問について解説します。
買替年数は?
オールシーズンスーツは1年を通して着用するため、スーツを休ませる期間がありません。シーズンオフがある一般的なスーツであれば定期的にクリーニングに出して手入れができますが、オールシーズンスーツの場合は難しいといえるでしょう。
一般的なスーツの寿命は夏物で3年、冬物で4年といわれていますが、オールシーズンスーツの寿命は2年から3年くらいが目安です。実際の寿命はスーツの使い方や手入れの仕方によっても変わりますが、頭に入れておくといいでしょう。
長持ちさせる方法とは?
オールシーズンスーツに限った話ではありませんが、スーツを長持ちさせるには定期的な手入れが欠かせません。ほこりや汚れが付いた場合は優しくブラッシングし、雨などで濡れた場合はタオルで拭いてからハンガーに掛けるようにしましょう。また、1日着用したら2日程度は休ませるようにするとスーツのシルエットが崩れず長持ちします。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは、2023年に創業100年を迎える老舗オーダースーツ専門店です。仙台と中国・秦皇島に自社工場を構えており、年間14万着ものオーダースーツを製造しています。そんなオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。
ひとつは、優れたコストパフォーマンスです。生地購入から縫製、販売までを自社完結していることに加え、CAD(自動設計システム)/CAM(自動裁断機)を活用した生産の効率化により、徹底したコスト削減を行っています。これによりオーダースーツでありながら初回お試し価格19,800円(税込21,780円)からという艇価格を実現しています。(価格は2022年11月現在のものになります。)
もうひとつは、フルオーダースーツのフィット感です。オーダースーツSADAでは全身20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。ジャストフィットするスーツを探している方はぜひオーダースーツSADAにてスーツをオーダーしてみてください。
2ボタン シングルスーツ スリーピース
生地素材 |
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裏地 | |
ボタン | |
オプションその他 |
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担当スタイリスト |