![[アーカイブ] ビジネス用ブラックスーツと礼服の違いとは?ブラックスーツの着こなし術も紹介します!のアイキャッチ画像](https://storage.googleapis.com/ordersuit/2022/08/a136f339af8c799ea9f58e6818f14f6e-1-800x533.jpg)
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[アーカイブ] ビジネス用ブラックスーツと礼服の違いとは?ブラックスーツの着こなし術も紹介します!
J.I様
2020年7月19日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1747日)
https://www.ordersuit.info/stores/kumamoto/collection/152229/
こんにちは!
本日はお客様スーツのご紹介です!
今回お仕立ていただきましたスーツは、ブラックシャドーストライプになります!!
こちらの生地は撥水機能が付いているので、少々の雨であれば弾いてくれるのでお手入れがしやすい生地です!
またベストもお仕立ていただいているので、ジャケットを脱いだときもカッチリ感が出ますね!
サイズ感も適度にゆとりを入れつつも、絞る所は適度に絞っているのでスタイリッシュに仕上がりました!
J.I様 お忙しい中、撮影のご協力誠にありがとうございました!!
黒の持つ印象とは

黒のスーツといえば礼服、喪服を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、最近では冠婚葬祭以外のシーンで黒のスーツを着用する人が増えています。今でも「黒のスーツはフォーマルな場で着用するものである」と考える人が多いのは事実ですが、就活での定番化はじめ着用シーンが広がっていることは間違いありません。
黒のスーツは「上品」「誠実」「真面目」といった印象を与えます。着こなし次第では、お洒落でスタイリッシュな印象になるでしょう。ビジネスシーンではまだ少数派のため、個性を演出できる点も魅力といえます。
黒のスーツは着用シーンに注意

黒のスーツは「礼服」と「ビジネススーツ(ブラックスーツ)」に分けられます。では黒のビジネススーツを礼服として着用したり、礼服をビジネスシーンで着用したりできるのでしょうか。結論からいいますと、礼服とビジネス用のブラックスーツには明確な違いがあるため、使い回しをすべきではありません。
礼服とビジネススーツは同じ黒でも色合いに違いがあります。礼服の黒はビジネススーツの黒と比べて重厚で深い色合いです。屋内では分かりにくいものの、明るい屋外でははっきり違いが分かます。ビジネススーツは光沢があるため、屋外では黒というよりもグレーに近い色に見えるのです。
なお、ビジネスシーンでブラックスーツを着用するうえで知っておくべきことがあります。それは「ブラックスーツをビジネスシーンで着用するのは日本独自の文化である」という点です。海外ではブラックスーツはフォーマルな装いとして扱われます。海外出張や海外の人との会議などではブラックスーツを着用しないように注意しましょう。
黒のスーツはどんな柄がおすすめ?

礼服として着用する場合であれば、生地の柄は「無地」を選びましょう。お洒落さを求めてストライプなどの柄を選ぶとマナー違反となるので注意が必要です。一方で、ビジネスシーンでブラックスーツを着用する場合は、生地が「無地」では地味な印象となってしまうため、「シャドーストライプ」や「ピンストライプ」などの柄がオススメです。
黒のスーツに合わせるアイテム

ブラックスーツに合わせるアイテムとして「ネクタイ」と「シャツ」を取り上げて解説します。
ネクタイ
ブラックのジャケットに合うネクタイはなんといってもネイビーです。ネイビーのネクタイであれば、無地、ストライプ柄、小紋柄のいずれでもブラックスーツとの相性は抜群です。中でも最もオススメはレジメンタルストライプです。
シャツ
ブラックは無彩色のため、基本的にはどんな色とも相性が良いのが特徴ですが、ビジネスシーンに適するのは白とサックスブルーです。特にブラックとの組み合わせによって爽快感が際立つサックスブルーは相性抜群といえます。白のシャツを合わせる場合はフォーマル度が高くなるため、ネクタイの柄や色でポイントを作るといいでしょう。ピンクやイエローのシャツはコーディネート的には問題ありませんが、カジュアル寄りの印象になる可能性があるので注意しましょう。
おしゃれに着こなすポイント【ビジネス編】

先にも述べたとおり黒のスーツには「礼服」というイメージがあります。ビジネスシーンで着用する際は「礼服らしさ」を出さないコーディネートとすることが重要です。黒無地のスーツをビジネスシーンで着用する場合は、少し光沢がある素材を選ぶといいでしょう。生地の柄としては無地よりも「シャドーストライプ」や「ピンストライプ」がオススメです。これらの柄であれば必要以上に華美にならず礼服とも差別化できます。
シャツについては「白」か「サックスブルー」が定番といえます。サックスブルーのシャツは「爽快さ」をアピールでき、引き締まったイメージのブラックスーツとの相性は抜群です。白無地のシャツを合わせる場合は、礼服と差別化するためにネクタイの色と柄を工夫してVゾーンを作り込みましょう。
おしゃれに着こなすポイント【礼服編】

礼服におけるブラックスーツは「略礼装」の位置付けとなります。礼服は冠婚葬祭において着用するため、使用頻度は年に数回程度という人が多いのではないでしょうか。つまり、礼服は特別な日にのみ着用するので、極力長い期間使えるスーツを選ぶべきといえます。
トレンドのスタイルにこだわるのではなく、極力スタンダードな仕様のものを選ぶのが長く着こなすためのポイントです。最近のトレンドであるスリムなものを選ぶと、体型の経時変化によって長く着用できない可能性もあるので注意しましょう。また、体型の経時変化に対応できるウエストアジャスター付きのものを選ぶといいでしょう。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

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