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[アーカイブ] スーツはどのような柄を選ぶのがいい?シーン別、年代別におすすめをご紹介していきます!

K.N様

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2020年4月23日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1834日)

https://www.ordersuit.info/stores/kumamoto/collection/152249/

こんにちは!

今日もお客様のスーツをご紹介します!

今回お仕立ていただきましたスーツはネイビーのウインドペンチェック柄のスーツです!

ウインドウペンは定番の柄なのでシーンを選ばず着用することができる柄ですし、

人気のある柄なのでおすすめです!!

シルエットもスッキリしていてとてもよくお似合いでした!

K.N様お忙しい中、撮影にご協力いただきありがとうございました!

スーツの定番柄①~無地~

スーツの柄で最も定番と言えば無地です。シーンを問わずに着用でき、シンプルだからこそジャケットと合わせるシャツやネクタイも幅広く選べ、コーディネートを楽しめるという魅力があります。

無地は、初めてスーツを買う場合におすすめしたい柄です。

また、ライトグレーや青みがかったネイビーなど、特徴的な色味のスーツを選ぶ場合には、柄はシンプルな無地を選ぶのがおすすめです。

無地のスーツは、シンプルかつスマートな印象となります。

スーツの定番柄②~ストライプ~

ストライプもビジネスシーンで着用するスーツ柄の定番です。

スタイリッシュで洗練された印象が強いストライプですが、実はさまざまな種類があり選ぶものによって印象は大きく異なります。

1. シャドーストライプ

糸の種類を変えず、撚り方向の違いだけで作る縞模様のことです。

見る方向や光の当たる角度によって、無地に見えたり、ストライプ柄が浮き出て見えたります。

さりげない柄が主張しすぎないおしゃれであり、ビジネスシーンにもマッチする柄です。

2. ピンストライプ

針の頭のような細かいドットが連なり点線状のラインとなっている柄です。

ペンシルストライプよりも細く、上品な印象になります。

ビジネスシーンで多く用いられるストライプの一つです。

3,ペンシルストライプ

鉛筆で描いたような細いラインのストライプです。

ピンストライプと比較すると、ストライプの印象が強く、凛とした雰囲気を醸し出します。

スーツの定番柄③~チェック~

チェックもスーツの定番柄です。カジュアルな印象のものもあるため、ビジネスシーンでチェック柄のスーツを着用する場合には、柄の種類選びに気を付けましょう。

今回はビジネスシーンで使える、おすすめのチェック柄を紹介します。

1. グレンチェック

千鳥格子とヘアラインと呼ばれる髪の毛のように細い線の小さいチェックの組み合わせからなる柄です。

ウール素材で用いられることが多く、秋冬におすすめの柄です。

2. ハウンドトゥース

細かい千鳥格子のチェックデザインです。

ビジネスシーンでは、格子が小さい控えめなものを選ぶと、落ち着いた印象になります。

3. ウインドウペン

窓の格子のような単色の縦横の細い枠のラインで作る格子柄です。

どの服装にも合わせやすいことから、スーツだけでなくシャツにも用いられます。

シンプルで、使い勝手の良い柄です。

スーツの定番柄④~織柄~

織柄とは、折り方で柄に変化を付けた生地のことです。

一見無地に見えるものの、近づいてみると柄が浮き出て見えます。

さりげないおしゃれを演出してくれる織柄は、大人の雰囲気あふれるコーディネートにおすすめです。

1. シャークスキン

縦と横で別の糸を使うことで、模様を生み出すという織り方です。

  1. ツに見えますが、近寄ると模様がはっきりと見えるようになります。

主張しすぎることはありませんが、無地とは雰囲気がまったく異なるので、柄物初心者の方にはおすすめです。

2. ヘリンボーン

小魚の骨のような織りとなっていることからリンボーンストライプと呼ばれています。縦に線が入るためヘリンボーンストライプと呼ばれることもあります。

遠目には無地に見えるものの、近づくと光の当たり方で縦線が浮き上がって見えます。

ダークカラーを選ぶとより落ち着いた印象となり、ビジネスシーンにもおすすめです。

3,バーズアイ

異なる2色の色で織り、格子模様が表面に小鳥の目のように現れる柄模様です。

織りの特性上、ハリがある生地感となり、落ち着いた貫禄のある雰囲気に仕立て上がります。

スーツの柄の選び方とは

続いては、シーンや年代別におすすめのスーツの柄を紹介していきます。

シーン別

1. ビジネスシーン

①無地

無地は最も使い勝手が良く、また飽きの来ないのが魅力で、毎日の「仕事着」にピッタリの1着となります。

おしゃれを楽しみたいのなら、柄物のネクタイやシャツを取り入れるのがおすすめです。

②ストライプ

さわやかで、かつスタイリッシュな雰囲気を演出するにはストライプが良いでしょう。

幅が細めで線の色が薄めのものは、主張しすぎないフォーマルな印象になるため、特にビジネスシーンで使いやすく、おすすめです。

2. パーティーシーン

①ストライプ

パーティーシーンであれば、ビジネスシーンより個性的で柄の印象が強いものがおすすめです。

オルタネイトストライプと呼ばれる2種類の異なるストライプを交互に配した柄は、お洒落で周りの目を引くためパーティーにピッタリです。

②チェック

タータンチェック柄は、華やかな印象が強く、パーティーに花を添えてくれるおすすめの柄です。

パーティー用のチェックスーツでは、ビジネスシーンではなかなか着ることのできない主張が強めの柄を選ぶと普段とは違う雰囲気が楽しめます。

世代別

1. 20代

20代は、まずはスタンダードなスーツから揃えていくのがいいでしょう。

無地やシャドーストライプといったシンプルな柄物は、組み合わせを考えやすく着まわしやすいのでおすすめです。

2. 30代

若さを生かしながら、おしゃれなスーツにも挑戦できるこの世代では、ぜひチェック柄に挑戦してみてください。

チェック柄はカジュアル感が強いものもあるため、色のトーンや柄を主張しすぎないものにするといいでしょう。

3. 40代

責任のある立場に就き、貫禄が出てくるこの世代には、チョークストライプのような重厚感のある柄がおすすめです。

また、無地を選ぶ場合、生地にこだわるなどして大人の雰囲気を醸し出すといいでしょう。

4. 50代

すでに一通りのスーツを試してきた段階であるこの世代は、自分の好みを重視してこだわりの柄を選ぶといいでしょう。

柄で体型はカバーできる?

柄を選ぶことで、ある程度は体型をカバーできます。

スリムな印象にしたい人は、しっかりとストライプが入った柄を選ぶといいでしょう。

また、華奢な人の場合、大きな柄を選ぶと体に占める柄の割合が多くなってしまい、スーツの印象が強くなるので、あまりおすすめできません。

身長が低い人の場合には、縦のラインを強調したストライプ柄がおすすめです。

自分の体型を理解して、カバーしたい要素を抑える柄を選ぶのが、格好く見せるコツです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは、良質な商品をお手頃価格で提供しているオーダースーツ専門店です。

製造・販売の一貫体制や製造の自動化、大量生産によるスケールメリットなどで大幅なコストダウンを実現し、オーダースーツをお求めやすい価格で提供しています。

また、「オーダースーツ品質満足度」「オーダースーツコストパフォーマンス満足度」「オーダースーツ接客満足度」の3部門で2年連続No.1になるなど、品質やサービスについて高い評価を得ています。

デザインや生地からボタンや裏地といった細部まで、とことん自分のこだわりを込めて仕立てることのできるオーダースーツは、一人ひとりの体型に合わせて仕立てるため、着心地抜群で長く大切に使い続けることができます。

興味を持った方は、ぜひ公式ホームページより来店予約のうえ、お近くの店舗にご来店ください。

3ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 生地ナンバー 7-1829
  • ネイビー ウインドペンチェック柄
裏地
ボタン
オプションその他
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