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[アーカイブ] ビジネスカジュアルの定義やルールとは?今更聞けないカジュアルさの基準や避けるべきアイテムなどを紹介!

S・Y様

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2022年10月2日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(942日)

まずはオーダースーツSADAの熊本店にお越しいただいたお客様の素敵なオーダーメイドスーツをご紹介します。

こだわっているポイント

こちらは当店人気No1のウール100%ナチュラルストレッチ素材を使用したチェックのスリーピーススーツです。ネイビーに同じトーンの色でチェックが入っているので総柄のスーツでも派手になりすぎず、初めてチェックスーツに挑戦される方でも取り入れやすい色柄かと思います。タイドアップでの着用はもちろん、ベストを脱いでインナーにタートルネックやモックネックのニットを合わせればカジュアルなセットアップとしてもご活用いただけます。全体的にタイトフィッティングなサイズですが、ナチュラルストレッチにより伸縮性があるので、着心地を損ねません。

オーダースーツの具体的な紹介のため、実際にオーダースーツを作っていただいたお客様に撮影協力をしていただきました。ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

ビジネスカジュアルとは

カジュアルな要素を取り入れたビジネスで着用できる服装のことを「ビジネスカジュアル」略して「ビジカジ」と呼びます。 ビジネススーツのようなフォーマル感がなく、ラフなコーディネートを楽しめるのが特徴で、近年のクールビズやウォームビズなどの普及によって一般化しました。

ビジネスカジュアルの許容範囲

ビジネスカジュアルには明確な定義がないため、自分好みでアレンジし着用することができますが、周りに違和感を与えるコーディネートは避けたいものです。しかし、どこまで許容されるのか感覚がつかめない方も多いかと思います。許容範囲を知ったうえで、アイテムを選んでコーディネートするのがポイントです。

清潔感のあるカジュアルさ

通常のビジネススーツほどきちっとせず、気軽に着用できるのがビジネスカジュアルのメリットですが、最低限のTPOは押さえておきましょう。職場はあくまで仕事を行う場であるため、ビジネスパートナーや同僚、上司に違和感を与えるような服装はNGです。

日頃頑張って仕事をして成果を上げていたとしても、服装で悪い印象を与えてしまってはマイナスです。カジュアルな服装であったとしても、清潔感があり相手に違和感や不快な印象を与えないコーディネートを選ぶようにしましょう。

アイテム

清潔感があるアイテムでも、カジュアルすぎるものは避けた方が無難です。例えば、シャツやネクタイはスーツスタイルでも着用する定番アイテムですが、柄の主張が強いものやベロアなどカジュアルすぎる素材はビジネスに向きません。パンツや靴など目立ちそうにないアイテムでも、全体のバランスを崩して違和感を与えることがあるため、注意して合わせるといいでしょう。

職場のルールや基準を把握

ネットやSNSでおすすめのコーディネートを見つけても、働く職場でNGであればチャレンジできません。職場や会社に服装規定のようなルールがある場合、その範囲内でコーディネートを考えるのが原則です。明確なルールなどがない場合には、”社外の人やお客様と会っても失礼のない服装”を意識するといいでしょう。

例えば、襟付きのシャツ、落ち着いた色のチノパンやスラックス、足元は革靴という清潔感のあるスタイルを基本にすば、急な打ち合わせや訪問が入っても対応できます。

ビジネスカジュアルのおすすめコーデ【春夏編】

春夏のビジネスカジュアルといえば、クールビズを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。着こなしの幅も増えてきたからこそ、コーディネートに迷ってしまうことも多いと思います。

定番ではありますが、ジャケットではなくカーディガン、シャツではなく襟がついているビジネスポロシャツなどにすると、簡単にビジネスカジュアルな仕上がりになります。靴に関しては、ビジネスタイプではないローファーやスニーカーにすると意外にスタイリッシュで軽やかな印象になるのでおすすめです。

また、暖かいシーズンでのチノパンは、丈を短くし足首をちらっと見せると、一気にスマートでカジュアルな印象になります。ビジネススーツにはあまりない淡いカラーや薄いさわやかな色合いにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

ビジネスカジュアルのおすすめコーデ【秋冬編】

春夏に比べ、秋冬は挑戦できるアイテムが豊富にあります。例えば、お客様コレクションで紹介したタートルネックやモックネックのニットです。寒さが際立つ季節のためウールなど素材にこだわってみてもいいでしょう。

職場によっては、ジーンズなどもOKの職場であれば、上半身はジャケットで清潔感を出し、下半身にラフなパンツを合わせると違和感のないコーディネートに仕上がります。冬はジャケットが欠かせないので、素材や色、柄などのデザインでカジュアルさを演出すると、プライベートなど幅広いシーンで着用できるため、万能アイテムとして活躍するでしょう。

ビジネスシーンにはTPOとマナーを守った服装を

これまで紹介してきたように、あくまで職場で着用するため、TPOとマナーを守った服装にすることを意識しましょう。明確な定義やルールがないケースも多いため、職場の雰囲気や上司・同僚が着ている服装を参考にしている方もいることと思います。不安な場合には、上司や周りに問題がないか確認を取ることを検討してもいいでしょう。

見た目で印象を台なしにすることほどもったいないことはありません。働いているときの快適さやオシャレを求めすぎて、ブーツや短パン、サンダルやスリッパなど、職場に適さないアイテムを選ぶことは避けるべきです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」は、2023年に創業100年を迎える老舗オーダースーツ専門店です。徹底したコスト削減により、オーダースーツでありながら初回お試し価格19,800円(税込21,780円)からという低価格を実現しています。

(価格は2022年11月現在のものになります。)

今回紹介したビジネスカジュアルなど、自分の求めるスーツスタイルのイメージをお伝えいただければ、さまざまな提案を行い、お気に入りの1着を作るお手伝いをいたします。

また、オーダースーツのため、コーディネートの相談や気になる体型のカバー方法など、どんなお悩みにもていねいに対応いたします。お気に入りのスーツを長く大切に着たい方は、「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

2ボタン シングルスリーピーススーツ

生地素材
  • ウール100%ナチュラルストレッチ
  • ネイビー・オーバーチェック
  • 秋冬
  • 生地No.7-7557
裏地
  • ペイズリー柄
  • ブルーグレー
  • キュプラ100%
ボタン
  • サンダー釦
  • ブラウン
オプションその他
  • PP加工
  • シック加工
担当スタイリスト 西本