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ウェディングフォト。パートナーを引き立てる1着とすべし。

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最終更新日
この記事の内容は、
2024年9月16日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(394日)

最近、立て続けにウェディングフォトでの着用のご相談をいただきます。

生地はどの様な色柄が良いのか?となります。

私がこの時生地を提案させて頂くにあたり、先ず伺う事は。

お相手様のドレスの色とデザイン・撮影場所はガーデンフォトなのかハウススタジオなのか・

もし決まっていたらシャツの色とタイ・靴の色とデザイン。

これを踏まえつつ、お互いの好みの色柄を伺った上で生地を提案させて頂いています。

基本ベースは、お相手様(パートナー)をキッチリ引き立てる1着で有るかどうかです。

ウエディングなので、2人共が主役では有るものの、男性が女性よりもこの時に目立ち過ぎては

絶対なりません。

フォーマルの絶対条件は、男性は影になりパートナーを引き立てると同時に場に溶け込むという

事に有ります。

昨今フォーマルの概念も変わりつつありますが、この条件を踏まえた上で、自分のフィルターを通して

こだわりそしてすり合わせる事で、結果周囲の自分に対する印象をグッと良い方に上げられます。

なので、1番最初はパートナーの方がどの様な色でどの様なデザインのドレスなのかから、

生地を選択して行きましょう。

これが決まったら、後は早いです。

あと、スリーピースを検討している場合、ベストはジャケットパンツの色柄とは

別の色に変える事をお勧めします。

全部同じ生地じゃつまらないのと、そもそもこれが御目出度い席での装いに於ける正式な着方です。

この他、迷っている事が有りましたら、町田店のブログ投稿者まで遠慮なく何卒。