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🔰スーツのルール②🔰

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皆さまこんにちは!

オーダースーツSADA丸井錦糸町店でございます。

前回に引き続きにはなりますが、

今回はスーツスタイルには欠かせない、シャツやネクタイについてとなります。


ワイシャツやネクタイも既製品からオーダー品まで多種多様ですが、こちらは組み合わせが第一になると思います。

スーツとシャツの相性、シャツとネクタイの相性、スーツとネクタイの相性、、、

考える部分は沢山ありますが、最低限抑えるべき部分についてお話しします。

①ワイシャツは白無地が万能

ご想像のように、スーツに合わせるシャツとしては、白無地が定番で、持っていて損のない一枚です。

どんなシーンにもどんなスーツにも違和感なく合わせることができるため、是非オーダーで揃えたい品です。

皆さま悩みがちなネクタイの選択も、楽にできます。

デメリットとしては堅くなりがちな点だと思います。

冠婚葬祭や面接など、堅い場面では持ち合わせている清潔感で綺麗に見せてくれますが、

明るく、多少カジュアルなスーツと合わせる場合や、カジュアルさが求められる場面では少し色の入ったシャツに軍配が上がります。

白無地で少しつまらないという方にはサックスブルーのシャツがおすすめです。

②一柄二無地

スーツの基本的な着こなしでは、「柄物は一つに抑える、その他を無地に揃える」と言われることがあります。

そうすることで全体的なスタイルとしてバランスが良く、一つ柄の強いものを入れても派手に見せすぎない様にできます。

スーツがだいぶ派手な生地なので、無地シャツ、無地ネクタイでまとめた例となります。

より落ち着き感を出すためにシャツとタイを同系色で組んだので、柄の派手さが多少軽減されています。

落ち着いたスーツスタイルにしたいのであれば、柄物はひとつに抑えると良いでしょう。

③ネクタイの結び目に注意

細かい部分になりますが、ネクタイの結び方です。

最もオーソドックスで簡単、結び目が最も小さくなるのがプレーンノット

ウィンザーノットと呼ばれる形にすると結び目は正三角形に近く、大きくなります。

ネクタイの結び目はネクタイの太さとシャツのカラー(襟)の開き具合によって決めるとバランスが良くなります。

襟の開きが狭いレギュラーカラーであれば結び目の小さなプレーンノット、
大きく開いているワイドカラーであれば大きなウィンザーノット系がおすすめです。

細かいところまでバランス感を突き詰めるのであれば、体型によって変えるのも手です。

細くすらっとしている体型の方は細めのネクタイで結び目も小さい方が、筋肉質で大きな体型の方は太いネクタイで結び目も大きめの方が、それぞれネクタイの存在感に違和感が生まれにくいです。

ネクタイの結び方にも多く種類はありますが、まずはプレーンノットを覚えましょう。

スーツとネクタイは同系色で合わせるか、どこかの色を拾うとお互いを引き立て合ってくれます。

例えば紺のスーツであれば青系のネクタイ、茶ベースに赤いチェックが入っているスーツであれば赤系のネクタイなど、トーンオントーンを意識しましょう。自然とまとまりのあるスタイルになります。

今まで挙げたものを意識すれば、スーツとしてバランスの良い、できる感のあるスタイルになると思います。

他にも細かいポイントはありますが、大まかにはこれでOKでしょう。

着こなしで差をつけて、スーツでかっこよくみられちゃいましょう!

皆さまのご来店お待ちしております。

それでは!