スーツのディテール ~パンツ編~
皆さまこんにちは!
オーダースーツSADA丸井錦糸町店でございます。
今回は弊社で選択できるパンツのディテールについて紹介いたします。
〈タック〉

タックとはパンツの前身にある折れ目を指します。
(写真はワンタック)
タックを入れることによってヒップ周りと太もものゆとりを確保することが出来ます。
弊社ではノータック(タックが0本)、ワンタック(タックが1本)、ツータック(タックが2本)で通常お選びいただけます。
また、タックの入れる向きを変えることもでき、アウトタックとインタックとあります。
細くすっきりとしたシルエットがお好みの場合はノータック、ゆとりがありクラシックな印象にしたい場合はツータックがおすすめです。
向きに関しては、立ち姿がすっきりみえるのはアウトタック、開いて見えやすいがクラシックな印象になるのがインタックです。
単純に布面積を増やしてしまうとどうしてもダボつきが気になってしまいます。
そこでタックを入れることによって見ためのすっきりさも叶えられるのです。
ゆとりを収納している感覚です。
座るときやしゃがむときなど、動きに応じてタックが開くので、動きやすいパンツにもなります。

私はクラシックな2本インタックが好みです。
〈裾口〉
パンツの印象を大きく変えるのが裾のデザイン。
シングルとダブル2種類があります。

余計な線が入らず足がすっきり長く見えやすいのがシングル。
もっともフォーマルなのでどんなシーンでも使えるデザインです。

裾口の部分に折り返しがあるのがダブル。
シングルと違い、裾口に重みがあるのでパンツがすとんと落ちやすく、シルエットがきれいになりやすいです。
かつてボート遊びの際に裾が濡れないように折り返したのが起源とされており、アクティビティから来ているデザインなため、シングルよりもスポーティーになります。
ジャケパンスタイルによくハマるデザインです!
こちらの2点がパンツの印象を決めるデザインでしょうか!
もっと細かく紹介するとすればパンツの長さや細さ、ダブルに関しては折り返す巾(W幅)によってスタイルが変わります。
これはもうお好みと、どんなスーツにしたいのか・どう見られたいかできめていただいて結構です!
分からない場合はスタッフに相談いただければ、一緒に考えたり提案をさせていただきます。
皆様のご来店お待ちしております。
それでは!
