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迷ったときにはこれを着る①

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皆さまこんにちは!

オーダースーツSADA丸井錦糸町店でございます。

”紺ブレ”

一度は耳にしたことのある単語ではないでしょうか。

個人的に一番好きなアイテムと言っていいほどの紺ブレを今回から数回に分けてご紹介いたします。

1.紺ブレとは

紺ブレはネイビーのブレザーのことを指します。

最近ではアイビーアメトラという単語で親しまれている紺ブレ、カジュアルからフォーマルシーンまで、合わせ方次第で印象を大きく変えることができる万能ジャケットです。

ウールのスラックスと合わせれば伝統を感じさせるビジネスウェアに、チノパンとボタンダウンを合わせればアメリカンスタイルを象徴するカジュアルスタイルに、白シャツとジーンズならリラックスしたブレザースタイルにになります。

そんなアメリカントラディショナルの代表的なアイテムの紺ブレ、発祥はスーツと同じく英国です。
英国紳士の伝統的なスタイルを基に19世紀末ごろにアメリカで生まれたとされています。

元々、英国のスーツと言えば職人によるハンドメイド。
一人一人の身体に合わせた一点物で、オーダーできるほどの経済力のある方が着るものでした。

しかし、ブリティッシュスタイルが入ってきた19世紀末から20世紀頭ごろ、経済の中心がヨーロッパからアメリカに移った際、多くのアメリカ人がスーツを着るようになり、どんな体型の人も手を出しやすく、大量生産できるレディメイド品の需要が高まりました。

そんな背景がありアメリカントラディショナルなスーツはボクシーでゆとりの多い直線的なシルエットになっています。
その中でも紺ブレはアメトラのアイコンとも呼べるアイテムになっています。

<紺ブレの2大ルーツ>

紺ブレの起源は、主に19世紀イギリスの「英国海軍の軍服」「大学のボートクラブのユニフォーム」という2つのルーツが融合して誕生したとされています。

英国海軍の軍艦(ブレザー号)
1837年、ヴィクトリア女王が軍艦「ブレザー号」を訪問する際、艦長が水兵たちの見た目をよくするためにネイビーのジャケットに海軍の象徴である真鍮のボタンを付けさせたことが始まりとされ、現代のダブルブレストのベースになっている。

ボートクラブのスポーツジャケット
1825年創設のケンブリッジ大学のボートクラブがクラブカラーである鮮やかな赤(blaze)のジャケットをユニフォームとして着用したことが「ブレザー」の語源とされる。現代のシングルブレストのベースになっている。

これら「海軍の軍服」と「学生・スポーツクラブの制服」という出自が融合され、今のような「ネイビーの生地に金(銀)のメタルボタン」というスタイルが完成されました。

そこから、1950年代にはアメリカのアイビーリーガーたちが制服や学生のカジュアルウェアとして愛用したことでアメトラの定番アイテムとして世界中に定着しました。

そんな紺ブレについて次回は形について紹介いたします。

更新をお待ちください!

それでは!