迷ったときにはこれを着る②
皆さまこんにちは!
オーダースーツSADA丸井錦糸町店でございます。
前回軽く歴史に触れた紺ブレ、今回は形についてご紹介いたします。
スーツのジャケットと共通ではありますが、大きく分けて2種。
・シングルブレスト
・ダブルブレスト
ここにも起源の違いがあるようです。
<シングルブレストの紺ブレ>
スーツでも最もポピュラーなシングルブレスト、打合のボタンが縦に並んでいる形です。

オーソドックスなジャケットの形となりますので、様々なシーンで着用しやすい形となります。
Vゾーンが比較的深く首元がすっきり見えるので、スマートな印象を与えます。
シングルブレストの紺ブレの起源はボートクラブのユニフォーム。
各校のカレッジカラーのジャケットをユニフォームとして着用していたそうです。
<ダブルブレストの紺ブレ>

シングルブレストと比べてVゾーンの狭い形ですので、重厚感やクラシカルな印象になります。
写真は縦3つ×横2つの6つボタンタイプですが、縦2つ×横2つの4つボタンタイプもあります。
ダブルブレストの起源は海軍の軍服。
1837年、英国海軍ブレザー号にヴィクトリア女王が訪問する際、海兵の見栄えを良くしようとネイビーブルーのジャケットに即席で真鍮のボタンを付けたことが始まりとされています。
2つの異なるルーツにより、現代までも着用した際の印象に差があるんですね。
元々はアクティブなスポーツジャケットだったシングルの形だとややカジュアルでスポーティーに、
規律を重んじる軍服から来ているダブルの形だと重厚でクラシックな印象になります。
もちろん合わせるアイテムによってはその印象がすべてではありませんが、コーディネートする際は意識してみるとまとまりも出てきます。
紺ブレ、そこには年代・性別を問わず着まわせて、合わせ方によって化けるという魅力があると思います。
そんな紺ブレの着回しを写真と共に次回からご紹介させていただきます。
更新をお待ちください。
それでは!
