

レディースの袖口仕様について
こんにちは、オーダースーツSADA松本店です。
本日はレディース限定の袖仕様についてご案内いたします!
左から、スリットカフ、本開き(本切羽)、ローフカフ、通常仕様です。

では、違いを分かりやすくする為に袖をめくってみましょう!

スリットカフは袖口に6cm程のスリットが入っていて、袖をめくれる仕様になっています。カジュアルな印象や夏仕様にしたい方におすすめです!※こちらはレディーススーツ専用のオプションとなります。
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本開きは、袖口のボタンホールに穴を開けて実際に開閉ができるようにした仕様のことを指します。既製品のスーツは後から袖の長さを変えられるように、生地に穴を開けない飾り切羽になっている仕様が多いですが、本開きは最初からお客様の腕の長さに合わせてお仕立てするので、生地に穴を開けてボタンをかけられるようにしてあります。一目でオーダースーツだと分かるようになるので、より本格的な仕様にされたい方や高級感を出したい方にはおすすめです!
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ロールカフは、袖口が実際に開閉できる点は本開きと同じですが、さらに袖口をめくることが出来る仕様になっています。本来、袖をめくるとすぐ裏地が見えますが、ロールカフは内側10㎝まで表地で仕立てられている為、めくっても裏地が見えず袖口がスッキリして見えます。勿論、本開きでも袖をめくることは可能ですが、裏地が見える仕様となります。(この辺はお好みなのでお好きな方をお選び下さい。)※こちらはレディーススーツ専用のオプションとなります。
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最後に通常仕様です。こちらは基本的には袖をめくったりすることなくそのままご着用いただく袖口です。多く流通している仕様ですので、特別ご希望がない場合はこちらでお仕立ていただいて問題ありません。(こちらは追加料金はございません。)
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スリットカフ +2,200円(税込)
本開き +2,200円(税込)
ローフカフ +3,300円(税込)
気になる袖口はございましたか?
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※営業時間10:30~19:00 毎週水曜定休
※オーダーにはお一人当たり1時間程お時間をいただきます。状況によりお待たせしてしまう可能性がございますので、ご予約してからのご来店にご協力ください。
※現在お渡しまでには1ヶ月〜1ヶ月半程お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。
※採寸時は薄手になれる服装(実際にスーツを着用する時に近い厚さ)でご来店いただきますと、より正確な採寸がしやすくなります。
※スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)