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~スーツが雨で濡れてしまった時の対処法~

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年6月3日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(685日)

こんにちは!オーダースーツSADA名古屋駅前店です!

いつも名古屋駅前店のブログをご覧いただきありあがとうございます。

 

6月に入りまして、もうそろそろ梅雨の時期ですね(^_^;)

皆さま、スーツが雨で濡れてしまったときに何かケアなどされていますでしょうか。

今回は雨の日の対処法をご紹介いたします!

 

【スーツが雨に濡れてしまうとどうなるのか。】

まずスーツの素材であるウールは湿気を吸収しやすいのです。

その湿気を吸収した生地が収縮するとき、湿度や温度の変化による膨張率の関係で

生地が波打ったようになってしまう場合があります。

また多くの湿気を吸収したままで放置してしまうとカビが生える原因にも…。

これを元に戻すのは難しいため、早めのケアが必要なのです。

 

【ケアの方法】

①スーツが濡れてしまった場合は乾いたタオルではたくようにして水滴を落とします。

この時、上から押してしまうと水分が繊維の奥まで入ってしまうので注意です。

その後ブラシなどで汚れをはじくように取り除いてください。

 

②その後はジャケットとスラックスを別々のハンガー(できれば肩巾に合わせて丸みのあるもの)にかけ、

風通しのよい場所で干すようにしてください。

スラックスはクリップタイプのハンガーなどで裾口を上にし、

ウエスト部分が下になるよう干すとシワも伸びやすくなります。

 

【梅雨にオススメの生地】

スーツ生地の中には〝撥水加工″がされている生地があります。

また雨で濡れた部分が目立ってしまう明るいグレーなどは避け、

濃いネイビーやブラックなどのダークトーンをオススメいたします。

もちろんSADAでも撥水加工の生地、たくさんご用意しておりますので

是非店頭にてご覧くださいませ!

頑張って梅雨を乗り越えましょう~ヽ(^o^)丿

 


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定休日:毎週木曜日(祝日の場合は営業)

営業時間:11:00~19:00(時間短縮営業中)


オーダースーツSADAでは2021年3月13日(土)より、スーツの引き取りサービスを開始いたします。
海外でのリユース・リサイクルを通じて環境問題に貢献を目指します。

1着につき1枚の1,000円OFF券と交換いたします。(6ヶ月の有効期限がございます)
※1,000円OFF券はスーツ1着につき1枚のみ使用できます。1着に2枚はご利用いただけません。

詳しくは店頭にてお問い合わせください。

注意点
・パンツ単品・ベスト単品・ネクタイ・シャツ等のスーツ・ジャケット以外はお引き取り致しません。
・業者様や個人の大量持ち込みはお断りする場合がございます。
・引き渡し承諾書を記載いただく必要がございます。