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紺には青が合う!とは限らない?

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2023年2月10日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(441日)

突然ですが皆様はどのように服の色を選んでいますか?

・紺の服には同系色の青なら合うでしょ!

・青には黄色が合うって聞いたからそうしてます!

・私はパーソナルカラーで色を選んでます

様々だと思いますが実はファッションにおいては
間違っているかもしれません!

ここまで見てちょっと難しそうだなと思ってしまった方もいらっしゃると思います。

でも大丈夫です!今回は誰でも簡単にオシャレになれるコツ教えちゃいます!

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目次


まず初めに2枚の写真からご覧いただきたいと思います。

いかがでしょうか?

同じ青でも印象が違う2枚の写真であることは分かっていただけると思います!

ではこの違いはどこにあるのかを理論的に解説いたします!

原色はカジュアルな雰囲気を持ちます。

白や黒は礼服に使われるようなフォーマルな色 になるので、
原色に白や黒を混ぜることでフォーマルな雰囲気になります。

今回は分かりやす様に3種類に分けてご説明いたします。

原色…色の元になる色。カジュアルな雰囲気(子供っぽい)雰囲気

ペールトーン…白を混ぜた色でフォーマルな雰囲気

ダークトーン…黒を混ぜた色で大人っぽい、より落ち着いた雰囲気

もう一度先ほどの写真を見ていきましょう。

左の写真は原色を使っているのでカジュアルな雰囲気に、

右の写真ではペールトーンとダークトーンが交互に入っているネクタイなので落ち着いた大人っぽい雰囲気になっていると思います。

ではもう一枚の写真も見ていきましょう。

左の写真ではオレンジに黒が合わさっている色で原色よりもやや落ち着いた雰囲気があり、

右の写真では原色のオレンジに白をプラスしたペールトーンでフォーマルな雰囲気になっております。

例えば、カジュアルなアイテムであるデニムでも同じように考えることができます!

原色に近い
発色の良い青のデニムではよりカジュアルに、
ウォッシュされたような
色の薄いデニムでは少しフォーマル になります。

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まとめ

・鮮やかすぎる色はカジュアル(子供っぽい)な雰囲気に

・ペールトーンとダークトーンはフォーマルな雰囲気に

・スーツはフォーマルな雰囲気でまとめよう!

色の種類だけではなく色の明るさや鮮やかさによって印象が変わることがわかっていただけましたか?

感覚的に理解していたものもあるかと思いますが、理論的に理解できると今後の服も選びやすいかと思います!


名古屋駅前店のブログではスーツ、ファッションの基礎知識を中心に1から分かりやすいブログを投稿していきます!

このブログを見ていただけるとファッションのことをより好きになって頂けると思います!

毎週更新予定ですのでぜひお楽しみに!

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