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“ストライプスーツは細く見える”は間違い?

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ストライプスーツは細く見えるって聞いたことはありませんか?
実はストライプ柄は細く見えるとは限らないってご存知でしょうか?
では今回はストライプ柄について解説いたしますのでぜひ最後までご覧くださいませ。

 
この記事を監修した人

川田 時生 (オーダースーツSADA 名古屋駅前店)
名古屋駅前店の川田と申します。ファッションの大学を卒業後オーダースーツSADAに入社。ビジネスからカジュアルまで幅広く自信を持ってご提案させていただきます。💡

細く見える柄ってあるの?

身も蓋もない話ではありますが実は明確に細く見える柄はありません。

ですが皆様安心してください!着痩せして見せる方法はございます。

柄の大きさによる見え方の違い

柄が入っているスーツで着痩せするように見せるのであれば小さい、細い柄を選ぶと良いでしょう。

例えばストライプの間隔が広いと横のラインが強調され太って見えやすく、
反対にストライプの間隔が狭いものですと縦のラインが強調されるのでやや細身に見えます。
またチェック柄でも小柄なデザインの物を選びましょう。

着痩せする色とは

細く見える収縮色は濃い色は「黒、ダークネイビー、チャコールグレー、ダークブラウン」などの暗い色、

反対に薄く鮮やかな「ライトネイビー、ライトグレー、ベージュ」などは膨張色に分類され膨れて見えてしまいます。

細見えするサイズ感

体に合っていないタイトすぎるサイズのスーツは対比によって逆に体が大きく見えやすいので自分の体に合わせた適正なスーツを選ぶと良いでしょう。

またパンツのシルエットはタイトすぎない程度のテーパードで選びましょう。
もし足が太くて気になるという方はタック入りのパンツをおすすめします。
タック入りのパンツは太もも周りのシルエットを拾わないので自然にスッキリとした見え方になります。