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スーツの値段はどこで変わる?

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皆さまこんにちは。
いつも名古屋駅前店のブログをご覧いただきありがとうございます。

オーダースーツを仕立てるにあたり最初の迷うところが生地選びです。デザインもそうですが値段や生地の材質などで迷われる方が多く生地選びに時間がかかる方は多いです。

今回は生地の材質について解説し生地選びの参考にしていただければと思います。

オーダースーツSADAではウール100%生地とウール・ポリエステル混合生地の二種類をメインに取り扱っております。

まずはウール・ポリ混合生地ですがこちらの特徴としまして耐久性の高さがあげられます。ポリエステルを混合することでウール100%生地と比較してスーツを引っ掛けてしまったときに破れにくくなるといった強みがあります。また化学繊維を入れることによりシワが付きにくくなる効果もございます。そしてウールの量を少なくしているのでお値段もお求めやすくなっております。

続いてウール100%生地ですが、こちらの特徴としましてはポリエステル混合素材よりも体にフィットしやすい柔らかさとウール素材が持つ光沢感により仕立て映えのする生地、かつシワが付いてしまったときに自然と回復してくれる回復力が魅力となります。また春夏生地であれば通気性が、秋冬生地であれば保温性が上がります。

同じウール生地でも使う繊維によって光沢感や手触りが変わります。お値段は上がりますが生地にこだわり光沢感のあるスーツを仕立てたい方はSuper ○○’sと書かれている生地の数字が多きい生地を目安にしていただければと思います。

まとめますと、お手頃さや耐久性を重視される方はポリエステル混合、着心地や光沢感を重視される方はウール100%生地を選んでいただければと思います。