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スーツに用いる生地の柄②

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みなさまこんにちは

オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。

今回のブログは、前回に引き続き柄のご紹介です。

今回もスーツの柄としてよく使われる柄、「チェック柄」についてです。

ご存知のようにチェック柄といっても、窓のような格子、細かい格子、千鳥格子等、その内容は多岐にわたります。

ここでは代表的なチェック柄をご紹介します。

ウィンドウペーン・・・窓の格子のようなデザインのチェック柄です。イギリスの伝統的な柄として多くの人に親しまれています。

千鳥格子・・・別名ハウンドトゥース、格子の端に楔状の突起があるのが特徴です。
一説では、外国人の方が猟犬の牙に見えたことからこの名が付けられたのだそう。

グレンチェック・・・大小の千鳥格子柄と細かい格子柄を組み合わせた柄で、コチラもイギリスの伝統柄です。英国のウィンザー公が愛用していたブルーの格子柄が入ったものは、「プリンス・オブ・ウェールズ」と呼ばれ王室でも愛されています。

ピンチェック・・・非常に細かく小さな格子柄・チェック。目が細かいので遠目で見ると無地にも見えます。柄物が苦手な人でも取り入れやすいメリットがあります。

オーダースーツSADA大阪心斎橋店

※現在、お渡し日まで40日前後お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。

採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。

スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)