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スーツのサイズ合わせ

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みなさまこんにちは

オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。

サイズがピッタリ合っている服装は格好良いもの。とりわけスーツにおけるサイズ合わせは本当に重要だと考えます。どんなに高級なスーツでもサイズ感がちぐはぐでは台無しに。
今回はサイズ合わせのポイントをご紹介します。

~ジャケット~

お腹廻り・・・握りこぶし一つ分が入るくらいの余裕は必要です。

肩・・・肩先とジャケットが合っているか。また、肩先をつまんで少しの余裕があればOKです。

袖丈・・・手首の付け根辺りまでの袖丈が、ジャケット袖の標準的な長さになります。

着丈・・・ヒップが8割ぐらい隠れる長さが一般的ですが、身長や全体のバランスを考えると一概には言えないところがあります。

~スラックス~

ヒップ・・・あまりに細身すぎてゆとりが無いとお尻のラインがくっきり出てきたり、ポケットが開いてきます。破れの原因ともなりますので、多少のゆとりは必要です。

ウエスト・・・まず、パンツはヒップではなくウエストで履くのが基本です。正しい位置で履くことでプリーツやポケット、クリースラインが美しく現れます。金具を留めても圧迫感が無く、手の平が入るくらいの余裕があればOKです。

股上・・・股上が浅すぎたり深すぎたりすると、お尻に食い込んだり、生地が余ってだぶついてきたりしますので、鏡で後ろ姿の確認を行うと良いでしょう。

股下・・・色々な方のお好みがあるとは思いますが、今は裾先が靴の甲に少しかかるくらいが一般的です。

いかがでしたでしょうか。もちろん、それぞれお好みがあると思いますので、一つの参考として考えていただければいいかと思います。

オーダースーツSADA大阪心斎橋店

※現在、お渡し日まで40~50日前後お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。

採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。

スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)