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裾口はシングル?それともダブル?

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皆様こんにちは!

焼肉ではホルモンが好きな、オーダースーツSADA大阪梅田店の姫野です。

昨日ぶりですね。

というわけで昨日に引き続き、スーツのデザインについて本日もお話していきます。

昨日はジャケットの衿についてでしたが、本日はスラックスのデザインです。

オーダースーツSADAでは、スラックスの裾口を“シングル”“ダブル”かをお選びいただけます。

↑ シングル

↑ ダブル

ご覧の通り、折り返しになってるか・なってないかの違いなんですけど、見た目はわかるけどどういう意図があるのか、それぞれどういったイメージになるのかはご存じない方も多いのではないでしょうか。

それぞれ説明していきますね ↓

シングル・・・裾を折らない仕様。足元のシルエットがすっきりするため、軽やかな印象になり、スラッとしたイメージがお好みの方にはオススメです。脚長効果があるとも言われます。あとどちらかフォーマルな印象もあるので(丈の長さにもよりますが、、、)カッチリとしたイメージにもピッタリですね。

ダブル・・・裾を折る仕様。クラシカルで、シングルに比べるとカジュアルさが出ます。もちろんビジネスシーンでダブルを着用しても問題はないですが、冠婚葬祭・フォーマルスーツにはシングルの方が良いです。丈はやや短めがオススメ。19世紀末、英国貴族が雨や泥の汚れを防ぐために裾を折ったのがダブル誕生のきっかけだそうです。(私も初めて知りました)

いかがだったでしょうか。

ご来店時には御用途・お好みを是非お聞かせください。スタッフ一同、親身になって提案させていただきます。

以上です。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

オーダースーツSADA大阪梅田店 姫野